四国総合通信局は、多くの青少年が初めてスマートフォン等を手にする、春の卒業・進学・新入学の時期において、有害情報のフィルタリングの推進や青少年・保護者等のリテラシー向上に向けた「春のあんしんネット・新学期一斉行動」として街頭キャンペーンを、平成27年3月22日(日)フジグラン松山店で実施しました。
愛媛県警察本部、安心ネットづくり促進協議会及び関係企業（グリー株式会社、デジタルアーツ株式会社）と連携し、スマホに潜む危険の疑似体験、タブレットを使ったQRコード抽選会やSNSクイズ、まもる君との記念撮影などを実施しました。また、中高生や保護者などの買い物客にチラシなどを配布し、ケータイ・スマホ・ゲーム機への有害サイトをブロックするフィルタリングの活用や、家庭における利用時間のルールづくりなどを呼びかけました。
買い物で訪れた人の中には、「家庭でのルールは決めているが、子どものスマホにフィルタリングの設定まではしていなかったので早速やってみる。」、「大人の目が届かないところでも子どもたちは、スマホに触れる環境にあるのでフィルタリングの重要性を実感した。」などの反応がありました。四国総合通信局では、青少年の安心・安全なインターネット利用に向けた周知啓発の取組を推進して参ります。
街頭キャンペーンの様子
