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平成28年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催

 四国総合通信局及び四国情報通信協力会は、平成28年6月1日(水)、松山市において第66回「電波の日」及び平成28年度「情報通信月間」に当たり記念式典を行いました。
 式典には、受賞者及び来賓をはじめとして、四国管内の行政機関、経済界、大学等学界から約200名の方々に御出席いただきました。
 はじめに、佐藤 裁也(さとう たつや)四国総合通信局長から、「四国の人材と知見を活かし、四国の将来に貢献するため、四国総合通信局では(1)サイバーセキュリティ、(2)ビッグデータ、オープンデータの活用、(3)コンテンツの内外展開、(4)4K・8Kの推進に加え、(5)マイナンバーカードの利活用、(6)ドローンの利活用、(7)IoT、AIの振興、(8)防災ICTの構築に努める。これらはICTによる『四国の駆動力』『四国内蔵のエンジン』となり、四国の発展のための大きな礎になるものと確信する。四国は『条件不利・課題先進地』から『ICT先進・地方創生・地域創生先進地』へと、次のステージに大きく歩み出そうとしている。」と式辞を述べました。
 続いて中村 進(なかむら すすむ)四国情報通信協力会長から、「電波をはじめとする情報通信技術は日々大きく進歩し、あらゆる分野に適用され、社会・産業活動のインフラとして欠くことのできない存在となっている。電波・情報通信分野の普及・活用を通じて、社会インフラの整備、よりよいサービスの提供により便利で安心して快適に生活できる活力ある四国地域の実現に取り組み、四国地域の大きな成長・発展につなげられるよう活動していきたいと考えている。」との挨拶の後、情報通信の発展に貢献した4個人と11団体を表彰しました。
 また、仙波 隆三(せんば りゅうぞう)愛媛県副知事、西泉 彰雄(にしいずみ あきお)松山市副市長、高橋 祐二(たかはし ゆうじ)四国経済連合会副会長・情報化委員会委員長から御祝辞をいただきました。


 【受賞者の皆様:報道資料(平成28年5月27日付け参照)】


 同日、総務省においても中央式典が開催され、四国からはG7香川・高松情報通信大臣会合推進協議会が総務大臣賞を受賞しました。また四国コンテンツ映像フェスタ2015においてプロ・セミプロ部門の最優秀賞を受賞した須崎市立須崎中学校とよさこいケーブルネット株式会社が、「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞を受賞しました。(総務部総務課)


 【参考:「すさきがすきさPV」須崎市立須崎中学校/よさこいケーブルネット株式会社】別ウィンドウで開きます


式典会場の様子

 

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