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INFO・NET信越 Vol.207 (平成28年9月5日発行)

News1:長野県小諸市で規正用無線局とJARLガイダンス局の連携運用を実施

 平成28年8月23日に報道発表を行った『「G7軽井沢交通大臣会合成功に向けて」〜東信地区電波クリーン作戦の実施について〜』に基づき、8月26日、小諸市内において信越総合通信局は、一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)長野県支部と規正用無線局・ガイダンス局の合同運用を実施しました。
 当日は、アマチュア無線(VHF・UHF周波数帯)において、呼出名称(コールサイン)を発しない局や使用区分を守らない無線局に対しJARLガイダンス局より電波による注意喚起を実施。さらに注意を無視した局には国(総務省)の規正用無線局より電波による警告を行いました。注意喚起を受けると素直に呼出名称を発し始める無線局が多く、効果はあったところです。ただし、注意喚起を受けたにも関わらず継続して電波発射をしていた無線局に対し、規正用無線局に警告を行うと停波する傾向があり、地域のクリーン化には継続した規正用無線局とガイダンス局の運用が必要と判断します。
 今後も、電波環境秩序の悪化や重要無線通信妨害の温床になる違法・不法無線局対策を継続的に実施いたします。
合同運用の様子

※ガイダンス局:アマチュア局に対して適正な運用を確保するため、電波によりメッセージを送出し周知を行うJARLの無線局
※規正用無線局:ルールに違反している無線局(アマチュア局、不法局)に対し、違反運用を即時に止めるように電波により指導するための、 国(総務省)の無線局

連絡先

監視調査課
電話 026−234−9945

News2:「夏休み・親子ラジオ工作教室」を新発田市において開催

【実 施 日】 平成28年8月21日(日) 9時00分〜13時00分
【実施場所】 新発田市生涯学習センター・創作実習室
         株式会社エフエムしばた・ふれあいスタジオ(新潟県新発田市)
【実施概要】
 信越総合通信局は、信越情報通信懇談会(会長 不破 泰 信州大学総合情報センター長・教授)、新潟県電波適正利用推進員協議会(会長 須田 徹雄)及び株式会社エフエムしばた(代表取締役 坂井 正)とともに「夏休み・親子ラジオ工作教室」を開催し、親子7組計14名に参加いただきました。
 はじめに、新潟県電波適正利用推進員から、電波の仕組みや正しい使い方などについて説明を受け、電波の知識や放送局の役割、ラジオ放送の大切さについて学習していただきました。
 続いてラジオ工作では、初めての半田付けに、はみ出したりズレてしまったりと細かな部品の取り付けに、苦戦する子供たち。手伝うつもりが子供たちより夢中になってしまう保護者の方々。新潟県電波適正利用推進員による工作指導と補助により、全員、無事組み立てが完了しました。創作実習室からバルコニーに出てスイッチを入れると、全員ラジオ放送を受信することができ、大変うれしそうでした。
 参加者全員で完成したラジオを持ち、エフエムしばたの放送設備やスタジオを見学した後、二つのグループに分かれてスタジオに入り、生番組に出演しました。事前の説明の時には、元気いっぱいの子供たちも、放送の時間が近づくにつれて緊張し、いざ本番となると、緊張のため詰まりながらも、女性パーソナリティのやさしい問いかけに、みんな元気に答えていました。次のグループにバトンタッチすると、控室に移動した子供たちは、手にしたラジオから流れる緊張した友達の声を楽しそうに聞いていました。
 参加者からは、ラジオ工作について「半田付けが本当に難しかったけれど、楽しかった」「細かい部品がたくさんあって難しく、半田ごてが熱くて怖かったけど、おもしろかった」などの子供の声や、「電波や放送について勉強が出来て、半田ごてを使った本格的なラジオ工作が出来て、ラジオ放送の生番組にも出演出来て、親子での夏休みの良い思い出になりました」「久々に工作をやって、親の方が夢中になってしまいました」という保護者の意見、また生出演に関しては、「緊張したけれど、楽しかったので、また放送に出演したいです」「緊張しすぎてしまい上手くいかなかったけど、今度は上手く出来そうなので、またやってみたいです」「緊張したけれど、最後までしっかり話せて良かったです」など、子供ならではの素直な感想も聞かれました。
 今年で4年目となる取り組みですが、ラジオ放送や電波の仕組み、災害時でのラジオの大切さを親子で一緒に考えていただく、良い機会となりました。
 親子ラジオ工作教室のイベントは、信越総合通信局が自治体や放送事業者などとともに平成25年度から推進している「防災・減災のための放送・ネット利用行動計画」の一環で企画・開催しました。この行動計画では、被災した方々などへの情報伝達手段の一つとして臨時災害放送局を直ちに開局するための体制づくりを柱としていますが、一方で、情報を受ける側である住民の皆さんに、災害時におけるラジオの重要性に対する認識を日頃から高めていただこうという主旨で、実施しているものです。

ラジオ工作教室の様子

ラジオ工作に夢中の親子

スタジオで出演準備する子供たち

完成したラジオを持って記念撮影

連絡先

企画調整課
電話 026−234−9940

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