INFO・NET信越 Vol.200 (平成28年6月27日発行)
News1:信越総合通信局長を紹介します
6月17日付けの人事異動で、信越総合通信局長に着任しました。
信越総合通信局長
清水 智之 (しみず ともゆき)
【出身】
岐阜県
【職歴】
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- 昭和56年4月 郵政省入省
- 平成23年9月 総務省大臣官房秘書課調査官
- 平成26年7月 電気通信紛争処理委員会事務局参事官
- 平成28年6月 信越総合通信局長 (現職)
【抱負】
信越は、優れた人材、高い技術力を持ち、豊かな自然にも恵まれた魅力ある地域です。
この魅力を活かし多くの人を呼び込むためにICTの活用を進めることが、私の一番大切な仕事だと感じております。
一方で、信越は災害のリスクが高い地域でもあります。非常時には、正確な情報が迅速に住民の方々に伝えられることが重要であり、そのための施策にも取り組んでいきたいと考えております。
皆様のご意見をお聞きしながら、地域の実情に合った取り組みを進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
News2:「情報通信の安心安全な利用のための標語」学校部門優秀作を表彰
【実施日】平成28年6月13日(月) 11時〜
【実施場所】長野市立信更中学校(長野県長野市)
【実施概要】
情報通信における安心安全推進協議会(事務局:一般財団法人マルチメディア振興センター)では、初心者を含む情報通信利用者が情報通信を安心・安全に利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的に、標語を公募し、選ばれた標語を用いた啓発活動を行っています。
学校部門においては、全国から応募のあった学校の中から、最優秀作(総務大臣賞)1点及び優秀作(総務省総合通信局長賞)11点が決定されました。
信越総合通信局では、長野市立信更中学校に信越総合通信局長賞を授与しました。
信更中学校では、外部講師を招き、全校生徒、教職員ほか保護者も参加してもらい、インターネットを使う時の注意を学ぶ講習会を実施しており、講演会終了後、生徒に感想文と合わせて標語作りに取り組みました。
また、受賞作品を考えた生徒からは、「まさか選ばれると思わなかったので、嬉しかった。SNSの怖さをどう表せるか考えた。使い方を間違えると危険なので、自分や周りの人も気をつけなくちゃいけないことを伝えたかった。」と喜びを語りました。
■受賞作品
『たった今 あなたの情報 カクサン中』
信越総合通信局長より表彰状授与
標語ポスター信越版
連絡先
電気通信事業課
電話 026−234−9936
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