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INFO・NET信越 Vol.115 (平成25年10月25日発行)

News1:ブロードバンド利活用のための「タブレット・スマートフォン向けアプリ制作講習・体験会」を開催しました

【実施日】   平成25年10月19日(土)10時00分〜17時00分
【実施場所】 NCT情報ステーション
【実施概要】
 信越総合通信局は、信越情報通信懇談会(会長 仙石正和(国立大学法人新潟大学 理事・副学長))と一般財団法人テレコムサービス協会信越支部の共催で、10月19日に長岡市内においてブロードバンド利活用のための「タブレット・スマートフォン向けアプリ制作講習・体験会」を開催しました。
 本制作講習・体験会は、平成24年度から信越地域で開催しており、今回5回目の開催となります。自治体・地元企業の幅広い業種の方々が参加し、地域におけるアプリの開発と利活用への関心の高さが伺えました。
 講師の長岡技術科学大学の山崎教授より、GPSとネットワークを活用した地域向けアプリの開発など事例紹介を含めた講義の後、参加者は、山崎研究室のメンバーの丁寧な個別指導により、GPSからの位置情報の取得、取得した位置情報のメール送信、位置情報の地図表示という3段階のアプリ制作の実習を行いました。開発技術を習得するために山崎研究所のメンバーへ質問したり、参加者がお互いに相談し合うなど懸命に取り組み、終了時間には、ほとんどの参加者が作成したアプリをAndroid端末で動かすことができました。
 これまでの制作講習・体験会に参加された団体からアプリが誕生しはじめております。今後、信越地域に開発者が増え信越地域の事業所、自治体、市民のためのアプリ開発が進むことで、高速な通信回線(ブロードバンド)を活用した地域の発展につながるよう期待します。
 

Androidアプリの事例を紹介する山崎教授

Androidアプリの制作実習に取り組む参加者

連絡先

電気通信事業課
電話 026−234−9971

News2:発射する電波が「著しく微弱」の範囲を超える無線設備の公表

 発射する電波が著しく微弱で免許が不要な無線設備である等と称しているにもかかわらず、実際には微弱の範囲を超える無線設備が市場に多数流通し、他の無線局に障害を与える事例が発生しています。
 このため、総務省では、著しく微弱の範囲にあるとして販売されている無線設備を購入して、電波の強さが電波法に定める範囲に適合しているかどうかの測定を行う取組(無線設備試買テスト)を実施しています。
 今般、設備の測定が一部終了したため、電波法に定める範囲を超えることが明らかになった設備について、一般消費者保護の観点から、総務省電波利用ホームページで公表しています。

■ 無線設備試買テストの結果の公表
 当局ホームページからも情報提供ページにリンクを貼りました。
  【電波利用の推進】 電波環境の保護 無線設備試買テストの結果について
  https://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/denpa/denpa.htm

連絡先

監視調査課
電話 026−234−9945

News3:11月に実施される無線従事者の養成課程について(その2)

 信越総合通信局管内(新潟県と長野県)で平成25年11月に実施される無線従事者の養成課程※についてお知らせします。

※無線従事者として求められる知識・技能の習得を目的とした講習であり、基準に適合していることについて総合通信局長が認定したものです。
 養成課程の受講者は、講習を修了することにより国家試験を受けることなく無線従事者資格を取得できます。

対象資格 実施期間 実施地  認定施設者
(実施する者)
問い合わせ先
第四級アマチュア無線技士 平成25年11月 9日から
平成25年11月10日まで
長野県諏訪市

一般財団法人
日本アマチュア無線振興協会

養成部
電話 03-3910-7210

連絡先

航空海上課
電話 026−234−9967

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