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INFO・NET信越 Vol.194 (平成28年3月25日発行)

News1:新潟市でG7大臣会合警備訓練を実施

 信越総合通信局は4月に新潟で行われるG7農業大臣会合での重要無線通信妨害を想定した本番さながらの現地訓練を3月1日から3日、雪の新潟市内において実施しました。 
 リモートで長野からDEURASを操作する職員が見守る中、新潟市内某所から仮想妨害局が電波を発射、市内に配備した移動監視車による電波発射源探査を実施し、探査時間の短縮をすべく訓練を行いました。
 このように国民の安心・安全を確保すべく日夜努力しているところです。


探査訓練の様子


連絡先

監視調査課
電話 026−234−9945

News2:長野市で「放送コンテンツ海外展開に関する事業説明会」を開催

【実施日】   平成28年3月16日(水) 13時30分〜15時30分
【実施場所】 JA長野県ビル 12C中会議室 (長野県長野市)
【実施概要】
 信越総合通信局は、一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構(BEAJ)との共催で、「放送コンテンツ海外展開に関する事業説明会」を開催しました。
 本説明会は、「クールジャパン戦略」、「ビジット・ジャパン戦略」をはじめとする国家戦略に基づく、放送コンテンツの海外展開にかかる取組を支援する目的で開催したものです。
 最初に、「放送コンテンツ海外展開促進に向けた政策について」と題して、総務省情報流通行政局 情報通信作品振興課 佐藤係長から放送コンテンツの海外展開を支援する総務省の支援事業等について説明がありました。
 続いて、「BEAJ活動紹介と放送コンテンツ海外展開促進モデル事業の事例紹介」と題して、最初に一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構の吉井講師からBEAJにおける日本のテレビ番組をアジアを中心とする海外に展開していくための活動についてご紹介いただき、続いて株式会社フジテレビジョン 国際開発局国際部の秋山デスク担当部長からは、総務省のモデル事業を活用したフィリピンにおける番組制作についてご講演いただき、「現地のニーズを把握することが重要であり、現地のスタッフが番組制作を行った。ソーシャルメディア上での情報発信も効果的だった。」とお話しいただきました。
 放送事業者、コンテンツ制作事業者等の50名の参加者からは、講師に対して放送コンテンツ制作に関する質問も出されるなど、関心の高さが伺えました。
 信越総合通信局では、今後も放送コンテンツによる地域の活性化に向けた取組を進めていきます。 

 

岡崎局長 主催者あいさつ

佐藤係長(総務省)

吉井講師(BEAJ)

秋山講師(フジテレビジョン)

説明会の様子


                           

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