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INFO・NET信越 Vol.253(平成30年3月15日発行)

News1:地域オープンデータ推進会議(第6回会議)を開催

【実施日】 平成30年3月6日(火) 14時00分〜16時30分
【実施場所】JA長野県ビル(長野県長野市)
【実施概要】
 信越総合通信局では、地域課題の解決に向けたオープンデータの流通及び活用を推進するため、産学民官の関係者で構成された地域オープンデータ推進会議の第6回会議を開催しました。
 会議では、構成員31名の出席のもと、まず、主査を務める信州大学不破教授の挨拶の後、構成員からこれまでの活動について発表いただき、最後にオープンデータ活用の推進に向けた課題等について意見交換を行いました。
 構成員の活動については、名古屋大学遠藤准教授から須坂市におけるインターナショナル・オープンデータ・デイの取組について、長野大学前川教授からオープンデータ推進に向けた長野大学の支援策や「信州デジタルコモンズ」の創成に向けた取組について、ジオナレッジ合同会社水野氏から長野市豊野地区における「とよのマップ」作成の取組について、最後に新潟大学山崎教授から新潟市と連携した「ビックデータ・オープンデータの活用研究会」の取組について発表がありました。
 次に、これらの発表及び総務省からの平成30年度におけるオープンデータ活用の取組の説明を踏まえ、自治体がオープンデータを進めるための課題や方策について意見交換を行い、自治体が提供するデータフォーマットの共通化、オープンデータを使ったアプリ開発の人材育成、地域アドバイザー制度等を活用した専門化の派遣や講習会の実施の必要性について活発な議論がありました。
 地域オープンデータ推進会議では、管内の多くの自治体でオープンデータ化が進むよう、今後も取組を進めて参ります。
 

会議の様子

 
 

連絡先

情報通信振興室
電話 026−234−9937

News2:長野県内で規正用無線局とJARLガイダンス局の連携運用を実施

【実施日】 平成30年3月8日(木)
【実施場所】長野県高森町
【実施概要】
 平成30年3月8日、信越総合通信局は、長野県高森町において、一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)長野県支部と、規正用無線局※1・ガイダンス局※2の連携運用を実施しました。
 当日は、アマチュア無線のVHF・UHF周波数帯において、呼出名称(コールサイン)を発しない等、運用ルールを守らないアマチュア局に対しJARLガイダンス局より電波による注意喚起を実施し、運用が改善されない場合は、さらに国(総務省)の規正用無線局により警告を行いました。注意喚起を受けると呼出名称を発し始めるなど、改善が図られました。

 

運用の様子1

運用の様子2

※1 規正用無線局:ルールに違反している無線局(アマチュア局、不法局)に対し、違反運用を即時に止めるように電波により指導するための、国(総務省)の無線局
※2 ガイダンス局:アマチュア局に対して適正な運用を確保するため、電波によりメッセージを送出し周知を行うJARLの無線局
 

連絡先

監視調査課
電話 026−234−9945

News3:平成30年5月に実施される無線従事者の養成課程について

 信越総合通信局管内(新潟県と長野県)で平成30年5月に実施される無線従事者の養成課程※についてお知らせします。
※無線従事者として求められる知識・技能の習得を目的とした講習であり、基準に適合していることについて総合通信局長が認定したものです。
    養成課程の受講者は、講習を修了することにより国家試験を受けることなく無線従事者資格を取得できます。
  
対象資格 実施期間 実施地 認定施設者
(実施する者)
問い合わせ先
第三級陸上特殊無線技士 平成30年5月16日 長野県松本市 公益財団法人
日本無線協会
信越支部
電話 026−234-1377

連絡先

航空海上課
電話 026−234−9967

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