INFO・NET信越　Vol.319 （令和2年11月16日発行）

【実施日及び実施場所】
・中央協議会会長賞・・・令和2年10月19日（月） 新発田市立豊浦中学校（新潟県新発田市）で表彰
・中央協議会奨励賞・・・令和2年10月22日（木） 塩尻市立広陵中学校（長野県塩尻市）で表彰
【概要】
 　信越総合通信局　情報通信部長　竹中 恵一　（信越受信環境クリーン協議会　副会長）は、「第35回（令和2年度）受信環境クリーン図案コンクール」において、中央協議会会長賞を受賞した塩尻市立広陵中学校3年の山下 琴美さんと中央協議会奨励賞を受賞した新発田市立豊浦中学校2年の出村 あいりさんの通っている各学校を訪問し、各賞状と副賞を授与しました。
　 同コンクールは、受信環境クリーン中央協議会（会長　寺�ｱ　明（てらさきあきら）　一般財団法人情報通信振興会　理事長）及び各地方受信環境クリーン協議会が主催し、中学生を対象に作品を募集、今年度は全国から238校1,272作品の応募があり、10月1日に各地方協議会から推薦された優秀63作品の中から13作品が総務大臣賞などを受賞しました。信越協議会からは会長賞（平成23年以来10年ぶり）及び奨励賞（2年連続）が入賞しました。
　・中央協議会会長賞を受賞した山下さん
　 「作品は美術科の授業で取り組み、昨年、長野県下に大きな被害をもたらした台風19号を見て、生命を守る台風情報を伝えるテレビ放送の大切さを図案で伝えたかった。」
　・中央協議会奨励賞を受賞した出村さん
　 「作品は美術部活動で3週間位取り組み、きれいな電波を通じた感動をテーマに、テレビの美しさを図案で伝えたかった。」
　中央協議会の入賞作品のほか、信越協議会は、県内作品の中から同協会会長賞、奨励賞、入賞及び佳作（新潟県12作品／長野県7作品）を決定し、各入賞者の学校を訪問して賞状及び副賞を授与しました。