INFO・NET信越　Vol.325 （令和3年2月15日発行）

【実施日】 令和3年2月3日（水）14時〜15時35分
【実施概要】
　信越総合通信局は、信越情報通信懇談会（会長 不破 泰 信州大学教授）との共催により、「地域ICT/IoT実装推進・オープンデータセミナー」（テーマ：『地域の課題解決や更なる利活用に向けて』）をリモート形式により開催しました。
　最初に、信越総合通信局の杉野局長から、「5G・ローカル5Gとオープンデータが創る世界」と題して、5G・ローカル5Gに関する施策や、オープンデータ等のICT/IoTの利活用により実現する社会像について講演を行いました。
　続いて、内閣官房IT総合戦略室オープンデータ伝道師、一般社団法人リンクデータ 代表理事の下山紗代子氏から、「コロナ禍を乗り越えるためのオープンデータ」と題して、オープンデータの定義・意義から公開における実務や、コロナ禍も含めた利活用の最新事例等についてご講演をいただきました。
　当日は、地方公共団体、情報通信関連の企業・団体等から40名を超える参加がありました。講演後の質問やアンケートの回答からもオープンデータへの関心の高さが伺われ、信越地域でのオープンデータの公開や利活用の更なる推進が期待されるものとなりました。
　信越総合通信局では、今後も信越管内での5G・ローカル5Gやオープンデータ等のICT/IoTの利活用の促進に取り組んでまいります。