【実施日】令和3年10月27日(水)
【実施概要】
信越総合通信局は、クラウド実践大賞実行委員会、関東総合通信局との共催により、「全国中小企業クラウド実践大賞2021 関東・甲信越大会」をオンラインにて開催しました。
全国中小企業クラウド実践大賞は、クラウドサービスを活用し、経営効率化、収益向上を実現した実践事例を競うものです。
地方大会は、5ブロック(北海道・東北大会、関東・甲信越大会、東海・北陸大会、近畿・中国・四国大会、九州・沖縄大会)に分かれて開催されました。
関東・甲信越大会では、中小企業等8者が、それぞれ推進する経営効率化や収益向上を実現したクラウドサービス実践事例を発表し、審査の結果、総合通信局長賞が次の2者に、クラウド実践奨励賞が6者に授与されました。
【関東総合通信局長賞】
「コロナ禍でも止まらない支援で、子育て支援のクラウド活用を牽引」
NPO法人新座子育てネットワーク 代表理事 坂本 純子 氏
【信越総合通信局長賞】
「クラウドとDXで変わる弔いの形とレガシー産業の社内システム」
株式会社つばさ公益社 代表取締役 篠原 憲文 氏
関東総合通信局長賞、信越総合通信局長賞を受賞された2者は、関東・甲信越ブロックの代表として、令和3年12月10日に開催予定の全国大会に出場します。
信越総合通信局は、引き続きクラウドサービスをはじめとしたICTを活用した取組の導入を後押しして、中小企業等の皆様の経営効率化を支援してまいります。
○全国大会の結果
12月10日(金)に全国大会が開催され、関東・甲信越ブロック代表の2者が次のとおり授与されました。
【日本商工会議所会頭賞】
「クラウドとDXで変わる弔いの形とレガシー産業の社内システム」
株式会社つばさ公益社 代表取締役 篠原 憲文 氏
【全国中小企業団体中央会会長賞】
「コロナ禍でも止まらない支援で、子育て支援のクラウド活用を牽引」
NPO法人新座子育てネットワーク
・その他の結果については、
こちらをご参照ください。
信越総合通信局長賞の授与の様子
(上:白石信越総合通信局長、下:株式会社つばさ公益社 篠原 憲文 氏)
連絡先
情報通信振興室
電話 026−234−9937
【実施日】令和3年11月18日(木)
【実施概要】
信越総合通信局は、新潟県、長野県、信越情報通信懇談会との共催により、「テレワークセミナー信越」をオンラインで開催しました。
本セミナーは、テレワークの導入や活用を検討している企業・団体等に対して、テレワークの最新動向や労務管理、システム構築とセキュリティにおける課題及びその解決策等について、具体的な事例を交えて説明することで、テレワークの普及、定着を推進するために開催したものです。
まず、なかむら社労士事務所の中村光子氏から「テレワークの導入に関する労務管理について」をテーマとして、テレワーク全般の動向から、業務の選定、就業規則の整備、労働時間管理、人事評価等、テレワーク導入に関する労務管理上の留意点について御講演いただきました。
続いて、株式会社ティーケーネットサービスの石垣比呂志氏から、「『なぜテレワークが進まないのか?』〜先駆者から学ぶ、テレワークの落とし穴と対処法」をテーマとして、テレワークの実績データ(地域別、業種・職種別等)による実施状況の分析、テレワーク導入により残業ゼロ・育休取得100%で生産性を向上させた新潟県の企業の取組事例、また、システム・セキュリティ上の留意点等について御講演いただきました。
信越総合通信局からは、総務省のテレワーク普及に関する取組について説明いたしました。
ICTを利用し、時間や場所を有効に活用できるテレワークは、コロナ禍における、「人材確保」や「地方創生」に寄与し、「働き方改革」にも有効な手段として期待されています。
信越総合通信局では、今後もテレワークを推進する取組を進めてまいります。
セミナー運営の模様(パーティション等で感染症対策)
連絡先
情報通信振興室
電話 026−234−9937