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INFO・NET信越 Vol.350 (令和4年6月24日発行)

News1:天竜川上流総合水防演習(飯田市、伊那市)に参加−災害時における支援策をPR−

【実施日】 令和4年5月22日(日)
【実施概要】
 信越総合通信局では、信越地域(新潟県、長野県)において災害が発生し、又は発生するおそれがある場合、地方公共団体が設置する災害対策本部に連絡要員(リエゾン)を派遣し、情報通信サービスに関する被災状況の把握や関連機関と連絡調整するほか、被災地の通信手段の確保や復旧等を支援するため、通信機器等の貸与や特例措置を行っています。
 また支援に関連し、地方公共団体等で実施される防災訓練に参加し、認知度の向上を図るための取組を行っています。
 このような取組の一環として、令和4年5月22日に実施された、「令和4年度 天竜川上流総合水防演習」に参加しました。
 この水防演習は、天竜川上流域における洪水被害、大規模土砂災害を想定し、国交省中部地方整備局、長野県及び流域市町村の主催により、防災体制の確立や水防知識の普及・意識の向上を図ることを目的として実施されたものです。
 飯田市をメイン会場、伊那市をサテライト会場として実施されたこの演習に、信越総合通信局では「演習副本部長」の役員として参加したほか、メイン会場では「災害対策用移動電源車」及び「災害対策用移動通信機器」の展示・実演、サテライト会場(伊那市役所)では「臨時災害放送局」の開設を想定した訓練により、参加者や地域住民に向けて積極的に周知を行いました。
 信越総合通信局管内では、今年度、新潟県及び長野県で総合防災訓練等が予定されています。今後も災害支援に関する認知度の向上を図るため、積極的な取組を行って参ります。
 
信越総合通信局の展示ブース(飯田市会場)災害対策用移動電源車

信越総合通信局の展示ブース(飯田市会場)
災害対策用移動電源車

信越総合通信局の展示ブース(飯田市会場)災害対策用通信機器

信越総合通信局の展示ブース(飯田市会場)
災害対策用移動通信機器

臨時災害放送局の開設を想定した訓練を実施
(伊那市役所内)

臨時災害放送局用設備
 


 

連絡先

防災対策推進室
電話 026−234−9961

News2:令和4年7月に実施される無線従事者の養成課程について

 新潟県及び長野県で令和4年7月に実施される無線従事者の養成課程※についてお知らせします。

※無線従事者として求められる知識・技能の習得を目的とした講習であり、基準に適合していることについて総合通信局長が認定したものです。
 養成課程の受講者は、講習を修了することにより国家試験を受けることなく無線従事者資格を取得できます。

対象資格 実施期間 実施地 認定施設者
(実施する者)
問い合わせ先
第三級
陸上特殊無線技士
令和4年7月6日 長野県
長野市
公益財団法人
日本無線協会
信越支部
電話 026-234-1377
第二級
陸上特殊無線技士
令和4年7月26日 長野県
長野市
公益財団法人
日本無線協会
信越支部
電話 026-234-1377
第三級
アマチュア無線技士
(注)第四級アマチュア無線技士(相当資格を含む)の資格所有者が対象
令和4年7月31日 新潟県
三条市
一般財団法人
日本アマチュア無線振興協会
養成部
電話 03-3910-7210

連絡先

航空海上課
電話 026−234−9967

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