田口 幸信(たぐち ゆきのぶ)
【出身】
滋賀県
【職歴】
昭和60年4月 |
郵政省(近畿電気通信監理局)入省 |
平成21年4月 |
国立情報学研究所 研究促進課長 |
平成24年7月 |
総務省 大臣官房 秘書課 課長補佐 |
令和元年7月 |
総務省 信越総合通信局 総務部長 |
令和2年8月 |
総務省 大臣官房 秘書課 調査官 |
令和4年6月 |
総務省 総合通信基盤局 電波部 基幹・衛星移動通信課長 |
令和5年7月 |
総務省 四国総合通信局長 |
令和6年7月 |
総務省 信越総合通信局長(現職) |
【抱負】
信越総合通信局は2019年から2020年の1年間、総務部長で勤務して以来4年ぶりの着任になります。
前回勤務時の2019年10月、台風19号による千曲川決壊を目の当たりにし、防災・減災対策にゴールはないということを痛感しました。
このときの経験から信越総合通信局がここ信越地域に果たす役割は、(1)新潟・長野の両県に住む皆様が安心して暮らせる環境の整備、(2)信越全体の地域経済力の向上、この2点をICT・デジタルの力で強力に推進することだと信念を持っております。
大規模災害発生時における通信・放送の役割は極めて重要であって、これらが途絶えると被害状況の把握や救助・被災者支援活動ができません。
また、今後加速化する人口減少社会において今の豊かな暮らしを維持・発展させるためには、さらにデジタルの力を活用する必要があります。
地域に根ざした信越総合通信局として、これら役割を精一杯果たして参りますので、よろしくお願いいたします。