トピックス（令和6年11月1日掲載）

　令和6年10月20日（日）、信越総合通信局は小諸市で行われた令和6年度長野県総合 防災訓練に参加しました。

　本訓練は、地域の住民と防災関係機関110団体が参加し、各種の防災訓練を総合的に実施して災害時の即応体制を確立すること等を目的に実施されたものです。
　当局では、小諸市に対して臨時災害放送局設備の貸出し、及びこれに伴う同市の訓練放送のサポートを行いました。また、衛星インターネット「スターリンク」や災害対策用移動通信機器、移動電源車等を展示して来場者に説明を行い、阿部長野県知事や小泉小諸市長にもご視察いただきました。
　当日は、家族連れの方々も当局の展示ブースに関心を示し、こどもたちは無線機を手に取り、実際に交信を行うなど操作体験を楽しんでいました。

　当局では、今後とも総合防災訓練等への参加等を通じて、地方公共団体をはじめとする防災関係機関との連携強化を図り、地域の更なる安全・安心の確保に努めてまいります。

 

移動通信機器展示ブース	訓練放送の模様
こどもたちも無線機を操作体験	展示機器のご視察 （左より阿部長野県知事、田口信越総合通信局長、小泉小諸市長）