トピックス(令和6年11月1日掲載)
令和6年度 新潟県・南魚沼市総合防災訓練に参加しました
令和6年10月20日(日)に、信越総合通信局は、令和6年度 新潟県・南魚沼市総合防災訓練に参加いたしました。
令和6年度の訓練は、「新潟県中越地震から20年という節目であることから、当時の経験や教訓を改めて確認し、令和6年能登半島地震を事例として、災害対応に係る課題認識を高め、対応技術の向上・解決力の習得を目指す。」のコンセプトのもと実施されました。
訓練は、「住民避難訓練」、「避難所設置・運営訓練」、「孤立集落における航空救助・避難・物資空輸訓練」、「災害情報発信訓練」などの15種類訓練があり、信越総合通信局は、大和B&G海洋センターエリアの「展示・体験ブース」で、災害用対策機器の展示、説明を行いました。
スマートフォンの普及が一般的な昨今において、日常、あまり接することのない無線機(災害対策用移動通信機器)は、珍しさもあり、老若男女を問わず関心の高いものとなっていました。特に、こどもたちにとっては、簡易無線機で通話することが初めてということもあり、楽しい体験となったようです。
信越総合通信局では、「新潟・長野両県の住民が安心して暮らせる環境の構築」のひとつとして、今後も「防災対策」を重点的に取り組むとともに、特に「発災時即応体制の強化」を推進してまいります。
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特設無料公衆電話 |
住民避難訓練の様子 |
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臨時災害放送局 |
移動通信機器展示 |
連絡先
総合通信調整官
電話 026−234−9961
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