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トピックス(令和7年2月5日掲載)

第12回サイバーセキュリティ勉強会2025冬in塩尻が開催されました

 令和7年2月1日(土)に、塩尻インキュベーションプラザ(長野県塩尻市)において、「第12回サイバーセキュリティ勉強会2025冬in塩尻」が開催されました。

 この勉強会は、「サイバーセキュリティ啓蒙活動」、「最新のサイバーセキュリティに関する情報交換」及び「サイバーセキュリティに関する人材育成や人材交流と人材発掘」を目的として、毎年、サイバーセキュリティ月間の関連イベントとして開催されています。

 今回は、ハイブリッドで6講演とパネルディスカッションの7セッションで実施されました。
 長野県警察本部サイバー捜査課 小山周一 様から「サイバー空間の脅威」、株式会社ラック 長谷川長一 様から「情報セキュリティ資格について考えてみる」、クラウドエース株式会社 よっしー 様から「総務省のガイドラインに沿った自治体向けシステム実装におけるポイント」、キタきつね 様から「調査データに見るサイバーセキュリティリスク〜【第1回】きつねセキュリティ検定〜」、株式会社ラック 井上圭 様から「フィッシングメールの追跡」、パロアルトネットワークス株式会社 菅澤潤 様から「ゼロトラストの必要性と自治体ネットワークの将来像」のご講演をいただき、最後に「最近注目のサイバーセキュリティ」、「年末年始の重要インフラに対するDDoS攻撃」、「フィッシング攻撃の増加」、「AIとサイバーセキュリティ」、「情報セキュリティ10大脅威2025」のテーマで、登壇者によるパネルディスカッションが行われました。

 犯罪発生の現況分析、ライセンスの関わるエピソード、地方自治体のシステム導入、セキュリティにちなんだクイズ、フィッシングのしくみ、クリティカルから面白い(笑える)ことまで様々な内容を聴講することででき、これらの最新情報等は、ご参加いただいた200人強の皆さまに、大変有意義なものとなりました。

 信越総合通信局では、「信越地域の住民の皆さまが安心して暮らせる環境の構築」のひとつとして、今後も「サイバーセキュリティ」を重点的に取り組み、推進してまいります。
 
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会場の様子 小山周一 氏
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長谷川長一 氏 よっしー 氏
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キタきつね 氏 井上圭 氏
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パネルディスカッションの様子  

連絡先

サイバーセキュリティ室
電話 026−234−9961

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