トピックス(令和7年2月18日掲載)
第19回セキュリティセミナーを開催しました
令和7年2月7日(金)に、新潟大学 駅南キャンパスときめいと(新潟県新潟市中央区)において、信越総合通信局は、特定非営利活動法人新潟情報通信研究所及び信越情報通信懇談会と共催で、第19回セキュリティセミナーを開催いたしました。
政府では、毎年2月1日から3月18日を「サイバーセキュリティ月間」と定めており、産学官の連携により、サイバーセキュリティに関する取組を推進しています。
企業や行政機関を標的としたランサムウェア、国民の皆さまの生活を脅かすフィッシング、不審メールが後を絶たず、これらの脅威が身近となっていますので、企業や団体、また国民の一人ひとりがサイバーセキュリティを意識し、対策することが重要となってきています。
サイバーセキュリティ月間行事として、今回はハイブリッドで2つの講演といたしました。
1つ目は、総務省サイバーセキュリティ統括官室 参事官補佐 田中 貴大 様から、「最新のサイバーセキュリティ動向と総務省の取り組みについて」と題して、サイバーセキュリティのトレンドや総務省政策のご講演をいただき、2つ目は、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター 政策担当部長兼早期警戒グループマネージャ 佐々木 勇人 様から、「能動的サイバー防御導入に備えた傾向と対策」と題して、最近の傾向、様々な課題、事例考察のご講演をいただきました。
2月7日には、サイバー対処能力強化法案及び同整備法案が閣議決定され、タイムリーな内容ということもあり、ご参加いただいた40人強の皆さまには大変有意義なものとなりました。
信越総合通信局では、「信越地域の住民が安心して暮らせる環境の構築」のひとつとして、今後も「サイバーセキュリティ」を重点的に取り組み、推進してまいります。
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会場の様子 |
田中 貴大氏 |
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佐々木 勇人氏 |
山崎理事長 挨拶 |
連絡先
サイバーセキュリティ室
電話 026−234−9961
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