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「サイバーインシデント演習in青森」を開催

令和8年10月5日

 東北総合通信局(局長:新田 隆夫)は、9月16日(水)に、東北地域サイバーセキュリティ連絡会との共催により、中小企業・団体等の経営層やセキュリティ責任者に向けて「サイバーインシデント演習in青森」を開催しました。

 近年、大企業にとどまらず、中小企業においてもサイバー攻撃のリスクが高まっており、いざという時に備えて社内での意識づけや対応体制の整備がますます重要になっています。

 本演習は、最近のインシデント事例を紹介しながら、被害を広げないための基本的なポイントを学ぶとともに、仮想のサイバー攻撃への対応を体験することで、実際に攻撃を受けた場合に、迅速かつ適切に対応するためのノウハウを習得していただくことを目的として開催したものです。

開催日 2026年9月16日(水)
対象者 中小企業/団体等の経営層、セキュリティ責任者の方等
参加人数 28名
講師
ビューティーラボ株式会社サイバーセキュリティ事業部
Executive Principal
大場 健一 氏
講演・演習
【第一部】最新の脅威動向と「まず誰に連絡するか」(講義)
【第二部・第三部】
サイバーインシデント実践演習(机上演習)
「脅威の疑似体験と組織的対応シミュレーション」

 第一部では、近年のサイバー攻撃の動向や、不審メール・ランサムウェアをはじめとする身近な脅威について、具体的な事例を通じて理解を深めました。
また、インシデントが発生したとき、社内の誰に報告し、どの外部窓口へ相談すれば良いのか等の初動対応の基本や、自社のセキュリティ対策を見直す際のポイントについて学びました。

講演の模様

【講義の模様】

 

 第二部及び第三部では、参加者が4名程度のグループに分かれ、パソコンを用いた実機演習に取り組みました。各グループでは、提示された課題について実際にパソコンを操作して体験し、グループ内で意見交換を行いながら対応方法を検討しました。

 第二部では、取引先を装った請求書確認メールを題材とし、表示されているURLと実際のリンク先の違いを確認するとともに、偽のログイン画面へ誘導するフィッシングの手口について、実際の操作を通じて体験しました。

 第三部では、実際に発生し得るインシデント事例を取り上げ、発生時の報告・相談先、優先して実施すべき対応、取引先への説明方法等についてグループで話し合い、その結果を発表しました。

演習の模様1
演習の模様2
【演習の模様】
 参加者からは、演習を通じて自組織における課題や改善点を具体的に認識することができたとの意見が多く寄せられました。
 東北総合通信局及び東北地域サイバーセキュリティ連絡会では、今後も管内の中小企業・団体等におけるサイバーセキュリティ対策の強化に向け、人材育成支援をはじめとする各種取組を推進してまいります。

連絡先

  東北総合通信局
  サイバーセキュリティ室
  TEL 022-221-0626

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