「全国型CTFコンテスト」を開催

令和8年10月16日

 東北総合通信局(局長:新田 隆夫)は、令和8年10月3日(土)、宮城県仙台市において、「全国型CTFコンテスト※」及びサイバーセキュリティに関する講演を開催しました。

※CTF(Capture The Flag)とは、サイバーセキュリティの分野で専門知識や技術を駆使して隠された答え(Flag)を見つけ出すクイズ形式の競技です。本コンテストは、全国9会場(仙台、東京、長野、名古屋、金沢、大阪、宇部、松山、博多)及びオンライン会場で開催しました。
 社会経済活動の基盤としてサイバー空間の重要性が高まる一方、サイバー攻撃による被害はますます深刻化しています。こうした脅威に対応する人材の育成・確保は重要な課題となっています。このため、学生や若手社会人等を対象に、サイバーセキュリティに関する知識の習得や関心を深めることを目的として、本コンテスト等を毎年開催しているものです。
 
 当日は、仙台会場を含む全国9会場及びオンラインから、学生や若手社会人等481名が参加しました。参加者は、CTFワークショップや専門家による講演を通じて、サイバーセキュリティの基本的な概念や技術への理解を深めました。

 

開催日時 令和8年10月3日(土)12:00〜17:30
場所 TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口ホール7A
仙台市青葉区花京院1丁目2-15
対象者 サイバーセキュリティに興味がある中学生・高校生・高専生・大学生・大学院生・若手社会人(3年目まで)等
参加人数 仙台会場:10名
全体:481名(9会場:141名、オンライン:340名)
講演・
ワークショップ
第1部:サイバーセキュリティ講演
(東京会場:オンライン配信)
第2部:CTFワークショップ
 講師:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
    ナショナルサイバートレーニングセンター長 園田 道夫 氏
講演
(仙台会場)
地域で育むセキュリティ人材 〜仙台CTFの取り組み〜
 講師:東北工業大学 工学部情報通信工学課程 教授
    仙台CTF推進プロジェクト 運営委員 角田 裕 氏

 第一部のサイバーセキュリティ講演では、近年注目を集めているサイバーインシデントの事例紹介とともに、サイバー攻撃の最新動向や対策の重要性について解説が行われました。

 第二部のCTFワークショップでは、サイバーセキュリティに関する様々な分野から、難易度に応じて配点された問題が出題されました。参加者は、サイバーセキュリティに関する謎解き問題に取り組み、獲得した総得点を競いました。

 また、仙台会場では、地方においてサイバーセキュリティ人材への需要が高まる中、産学官連携により地域のサイバーセキュリティ人材の育成等を推進する「仙台CTF推進プロジェクト」について、東北工業大学 工学部情報通信工学課程 教授 角田 裕氏から、その取組や特徴について講演いただきました。

ワークショップ

【ワークショップの模様】

仙台会場講演

【仙台会場講演の模様】
 

 コンテスト終了後には、各会場及び全国総合の成績優秀者の表彰を行いました。仙台会場では、仙台高等専門学校の佐藤 佑作(さとう ゆうさく)さんが会場第1位を獲得するとともに、全国総合でも第3位となりました。

表彰

【表彰状授与】

記念写真

【記念写真】

 参加者からは、「来年もまた参加したい」「他のCTFコンテストにも参加したい」といった声が寄せられました。本コンテストを通じて、参加者のサイバーセキュリティに対する関心と理解を深めていただくこととなり、大変有意義な機会となりました。

 東北総合通信局及び東北地域サイバーセキュリティ連絡会では、今後も関係機関と連携し、管内におけるサイバーセキュリティ対策の強化に向け、人材育成支援をはじめとする各種取組を推進してまいります。

連絡先

  東北総合通信局
  サイバーセキュリティ室
  TEL 022-221-0626

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