ICT利活用の促進

 我が国が抱える様々な課題(少子高齢化、医師不足、協働教育の実現、地域経済の活性化等)に対応するために、ICT(情報通信技術)の利活用は必要不可欠なものとなっています。我が国は、世界最先端のICT基盤を備えており、この基盤を有効に利活用する必要があります。現在、多様な分野におけるICTの効果的な利活用の促進に取り組んでいます。

ICT高度利活用における地域活性化

 医療や教育をはじめとした様々な分野でのICT利活用は、地域の活性化につながります。
 総務省では、ICT利活用を検討する地域に対する具体的・技術的ノウハウを有する「地域情報化アドバイザー」及び「ICT地域マネージャー」の派遣や、ICT利活用の先進的事例に関する広報・周知活動を通じて、地域活性化に資するICT基盤・システムを利活用した取組を推進・支援しています。

コンテンツ流通の促進

 コンテンツの製作・流通は、その文化的側面のみならず、国民生活の質的向上や新たな経済成長の実現に大きく貢献する産業としても注目されています。
 総務省では、このようなコンテンツ市場の更なる拡大に向け、デジタルコンテンツの利用・流通に係るルール等の在り方の検討や環境整備、コンテンツの海外展開の推進など、コンテンツの製作・流通の促進のための諸施策を推進しています。

ICTを使った協働教育等の推進

 教育分野におけるICTの利活用を促進するため、フューチャースクール推進事業に取り組んでいます。

高度ICT人材の育成

 企業などでICTを活用できる人材が不足していることから、最先端のICTを利活用できる人材を育成するための育成ガイドラインの開発を行うなど、高度ICT人材の育成を推進しています。

情報流通連携基盤の実現

 ブロードバンド市場における環境変化や、東日本大震災で顕在化した「情報の横の連携の重要性」を踏まえ、主体、分野・領域に閉じない情報流通・利活用のための汎用性のある技術・運用ルール等が整った環境(情報流通連携基盤)の実現に向けた取組を推進します。

医療分野のICT利活用の推進

 高齢化の進展、国民医療費の増加といった課題を、ICTを活用して解決するため、地域が保有する医療情報等を安全かつ円滑に流通させる仕組みの確立・普及、遠隔医療の推進、情報通信ネットワークやクラウド技術を活用した医療の安全性向上や業務効率化等を推進しています。

情報セキュリティ対策の推進

 社会経済活動の情報通信ネットワークへの依存度が急速に高まる中で、コンピュータウィルスや不正アクセスなどへの対策、研究開発、人材育成、国際連携などの情報セキュリティに関する施策を総合的に推進しています。

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