地域の諸課題に対応するため、地方議会には地域の多様な民意を集約していくことが求められるが、投票率の低下や無投票当選の増加傾向の強まりに見られるように、地方議会に対する住民の十分な理解と関心が得られず、議員のなり手不足が生じている状況は深刻な問題である。納得感のある合意形成を進めていくためにも、多様な層の人材の参画を進めていくことが必要である。
そこで、女性や若者などの参画や、デジタル技術の活用による議会への積極的な住民参加の促進を目的とした地方議会における取組事例を紹介するとともに、それらの取組の推進における課題等を共有することを主眼とし、多様な人材の地方議会への参画の実現に向けた議論を行うため、本シンポジウムを開催する。
令和4年11月11日(金) 13:15〜15:30
イイノホール(東京都千代田区内幸町2−1−1)
+オンライン配信(総務省YouTube「地方議会活性化シンポジウム」チャンネルにて生配信)
URL:https://youtu.be/-d2vOWkUdbA(当日生配信した映像をアーカイブ動画として公開しています。)
「地方議会をより開かれたものへ〜多様な人材の参画に向けた取組〜」
所属 | 氏名 |
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西南学院大学法学部教授 | 勢一 智子 氏 |
所属 | 氏名 |
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福岡県議会議員 | 吉村 悠 氏 |
千葉県船橋市議会議長 | 渡辺 賢次 氏 |
山形県遊佐町教育委員会教育課 | 齋藤 浩一 氏 風間 雅文 氏 |
一般社団法人 WOMAN SHIFT 代表理事 | 本目 さよ 氏 |
※ アーカイブ動画は下記のとおり。
・ パネルディスカッション前半(事例紹介)
・ パネルディスカッション後半(ディスカッション)