電話のユニバーサルサービス制度の発動には、その前年度のNTT東西のユニバーサルサービス収支に赤字が発生することが条件です。 2023年度の収支は、図のように、NTT東日本が約248億円の赤字、NTT西日本が約312億円の赤字となったため、電話のユニバーサルサービス制度に基づき、補填がなされることになります。 なお、補填額は、赤字額を超えないことが法令で定められています。
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