北海道地方非常通信協議会は、次のとおり令和2年度非常通信セミナーを開催します。
今年度は新型コロナ対策のため、WEBによる録画配信により開催します。
1 非常通信セミナー
・配信開始日
令和2年12月16日(水曜日)
・開催形態
YouTubeによる録画配信
・講演
演題 『非常時の外国人旅行者の安全・安心の確保に向けた取組み』
講師 国土交通省 観光庁 外客安全対策室長 野 明(たかの あきら)氏
2 視聴方法
こちら(https://youtu.be/qAo8VCg4MjY)をクリックしご視聴ください。
3 講演チラシ
<チラシ>
北海道地方非常通信協議会は、非常時における円滑な通信の確保に資するため、令和2年度事業として非常通信ルートを利用した「北海道地方非常通信訓練」を実施します。
【北海道地方非常通信訓練】
1 訓練日時
令和2年12月9日(水曜日)9時30分から
2 訓練参加対象自治体
北海道(本庁、根室振興局)、根室市、別海町、中標津町、標津町、羅臼町
3 訓練概要
(1) 被害想定
令和2年12月9日(水曜日)9時30分頃、根室半島南東沖を震源とした大規模地震が発生し、根室振
興局管内では震度6強を観測した。管内全域では、住宅崩壊や土砂災害が発生し、さらに沿岸部に
おいては3メートル以上の大津波を観測し住民が避難を開始した。
(2) 訓練条件
「電気通信事業者が提供する地上系通信設備は、輻輳等のため使用不可能とする。
ただし、衛星携帯電話、自営系無線(市町村防災行政無線、消防無線等)は使用可能とする。」を条件
として、訓練参加機関において設定する非常通信ルート又は地域の実情に応じた臨時のルートを選択
して行う。
(3) 訓練内容
訓練参加機関自らが設定した非常通信ルートにより、被災想定市町村から根室振興局を経由して北
海道庁までの被災情報の往復路の伝達訓練を実施する。
<参考>
全国の訓練概要は、総務省の報道資料「第83回 全国非常通信訓練の実施」(令和2年11月9日付)をご覧
ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban13_02000087.html
令和2年9月8日up
北海道地方非常通信協議会は、令和2年5月28日(木曜日)から6月25日(木曜日)に書面審議により、令和2年度定期総会を開催しました。
定期総会では、次の議案について、すべて承認されました。
令和元年12月3日up
北海道地方非常通信協議会は、非常時における円滑な通信の確保に資するため、令和元年度事業として非常通信ルートを利用した「北海道地方非常通信訓練」を実施します。
【北海道地方非常通信訓練】
1 訓練日時
令和元年12月19日(木曜日)9時30分から
2 訓練参加対象自治体
北海道(本庁、日高振興局)、日高町、平取町、新冠町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町
3 訓練概要
(1) 被害想定
令和元年12月19日(木曜日)9時30分頃、浦河町南西沖約20キロメートルを震源とした大規模地震が発
生し、日高振興局管内では震度6強を観測した。管内全域では、住宅崩壊や土砂災害が発生し、さら
に沿岸部においては3メートル以上の大津波を観測し住民が避難を開始した。
(2) 訓練条件
「電気通信事業者が提供する地上系通信設備は、輻輳等のため使用不可能とする。
ただし、衛星携帯電話、自営系無線(市町村防災行政無線、消防無線等)は使用可能とする。」を条件
として、訓練参加機関において設定する非常通信ルート又は地域の実情に応じた臨時のルートを選択
して行う。
(3) 訓練内容
訓練参加機関自らが設定した非常通信ルートにより、被災想定市町村から日高振興局を経由して北
海道庁までの被災情報の往復路の伝達訓練を実施する。
<参考>
全国の訓練概要は、総務省の報道資料「第82回全国非常通信訓練の実施」(令和元年12月3日付)をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban13_02000080.html
北海道地方非常通信協議会は、令和元年11月28日(木曜日)に札幌市内において、次のとおり令和元年度非常通信セミナーを開催します。
1 非常通信セミナー
・開催日時
令和元年11月28日(木曜日) 14時から16時45分まで(開場は13時30分を予定)
・参加対象
どなたでもご参加いただけます。
・プログラム ※
講演(1)
演 題 『災害から身を守る ー防災気象情報の活用−』
講 師 札幌管区気象台 気象防災情報調整官 森井 貞幸(もりや さだゆき) 氏
講演(2)
演 題 『あなたに届けたい放送の言葉 ー命を守る呼びかけとはー』
講 師 NHK札幌拠点放送局 アナウンサー 芳川 隆一(よしかわ りゅういち) 氏
2 会場
・ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条西6丁目 電話011-241-9111)
※ 駐車場は確保していませんので、公共交通機関をご利用ください。
※ 13時30分から16時45分まで(講演の時間帯を除く。)、会場内において、「防災関係通信機器」等の展示
を予定しています。
北海道地方非常通信協議会は、令和元年6月26日(水曜日)に札幌市内において、令和元年度定期総会を開催しました。
定期総会では、次の議案について、すべて承認されました。
また、功績者について表彰式を行いました。
更に、総会後に記念講演会(演題:「情報通信分野における防災・減災に関する取り組みについて」)を開催するとともに、会場内において防災関連通信機器を展示しました。
※ 定期総会等の詳細については、こちらのページをご覧ください。
令和元年度幹事会を開催
北海道地方非常通信協議会は、令和元年5月21日(火曜日)に札幌市内において、令和元年度幹事会を開催しました。
幹事会では、次のとおり令和元年度定期総会に提出する議案などについての審議を行い、すべての議題について承認されました。
また、令和元年度定期総会は、令和元年6月中旬に札幌市内で開催する予定であることを確認しました。
<幹事会の議題>
1 令和元年度定期総会の議案について
(1) 平成30年度 事業報告
(2) 令和元年度 事業計画(案)
(3) 令和元年度 役員等(案)
(4) 北海道地方非常通信協議会関係規程類の変更について(案)
2 功績者の表彰について
3 北海道地方非常通信協議会定期総会記念講演会の開催について
4 総会会場における防災関係通信機器の展示について
北海道地方非常通信協議会は、令和元年6月26日(水曜日)に札幌市内において、次のとおり令和元年度定期総会、功績者表彰及び記念講演会を開催します。
1 定期総会
・開催日時
令和元年6月26日(水曜日) 14時から14時45分まで(開場は13時30分)
・議題
平成30年度事業報告、令和元年度事業計画(案)、令和元年度役員等(案)、北海道地方非常通信協議会関係規程類の変更について
・参加対象
北海道地方非常通信協議会構成員
2 功績者表彰
・開催日時
令和元年6月26日(水曜日) 14時45分から15時まで
・被表彰者(順不同、敬称略)
団体表彰:北海道開発局 室蘭開発建設部
安平町
個人表彰:佐藤文彦(さとう ふみひこ)
※ 被表彰者の功績の概要は北海道総合通信局の報道資料をご覧ください。
3 記念講演会
・開催日時
令和元年6月26日(水曜日) 15時15分から16時15分まで(開場は15時を予定)
・参加対象
どなたでも御参加いただけます。
・プログラム ※
講演会 『平成30年北海道胆振東部地震災害検証を踏まえた防災対策について』
講 師 北海道総務部危機対策局長 辻井 宏文(つじい ひろふみ) 氏
※ 記念講演会のプログラム及び参加に係るお申込み・お問合せ等の詳細は、北海道総合通信局の報道資料をご覧ください。
4 会場
・ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条西6丁目 電話011-241-9111)
※ 駐車場は確保していませんので、公共交通機関を御利用ください。
※ 定期総会、功績者表彰、記念講演会とも同一会場にて開催します。
※ 13時30分から16時45分まで(定期総会、功績者表彰及び記念講演会の時間帯を除く。)、会場内において、「防災関係通信機器」等の展示を予定しています。
北海道地方非常通信協議会は、令和元年6月26日(水曜日)午後2時からホテルポールスター札幌において開催される定期総会において、非常時における通信の確保等に貢献された団体・個人に対して表彰を行います。
1 令和元年度功績者表彰
・開催日時
令和元年6月26日(水曜日) 午後2時45分から午後3時00分まで(予定、午後2時開始予定の総会終了次第行います)
2 北海道地方非常通信協議会会長表彰 被表彰者
区分 | 被表彰者 | 功績の概要 |
---|---|---|
団体
|
北海道開発局 室蘭開発建設部 |
平成30年北海道胆振東部地震の際に、TEC−FORCE(緊急災害対策派遣隊)を派遣し、被災自治体との通信体制の確保に努めるとともに、防災ヘリにより被災状況を調査し、可搬型の衛星通信設備により現場映像を被災自治体等に提供するなど、早期の災害復旧に多大に貢献した。 |
団体
|
安平町 (あびらちょう) |
平成30年北海道胆振東部地震の際に、エリア放送局(あびらチャンネル)を活用し、災害対策本部会議のノーカット放送やライフラインに関する情報提供、災害対応に特化した放送を行うことなど、地域限定のテレビ放送局の特徴を遺憾なく発揮し、情報の開示を徹底することで地域住民に安心を与えるとともに、災害復旧・復興に多大に貢献した。 |
個人
|
佐藤 文彦 (さとう ふみひこ) |
北海道防災行政無線の整備と的確な運用により、非常時の通信確保に尽力するとともに、長年にわたり非常通信協議会の運営に多大に貢献した。 |
北海道地方非常通信協議会では、北海道総合通信局及び北海道テレコム懇談会との共催により、次のとおり「非常通信セミナー 2019」を開催します。
1 開催日時
平成31年3月20日(水曜日) 13時30分から16時40分まで(開場は13時00分)
2 開催場所
ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条西6丁目 電話011-241-9111)
※ 駐車場は確保していませんので、公共交通機関をご利用ください。
3 参加対象者及び定員等
どなたでもご参加いただけます。定員100名(参加費無料)
(定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。)
平成31年3月15日(金)申込み締め切り
4 プログラム及び参加に係るお申込み・お問合せ
詳細は、北海道総合通信局の報道資料をご覧ください。
北海道地方非常通信協議会は、平成30年度事業として「北海道地方非常通信訓練」を実施するとともに、中央非常通信協議会が実施する「第81回全国非常通信訓練」に参加します。
【北海道地方非常通信訓練】
1 訓練日時
平成30年12月13日(木曜日)13時30分から
2 訓練参加機関
北海道(本庁、釧路総合振興局)、釧路市、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、鶴居村、白糠町
3 訓練概要
(1) 被害想定
平成30年12月13日(木曜日)13時30分頃、択捉島沖の千島海溝を震源とした大規模地震が発生し、釧路総合振興局管内では震度6強を観測した。管内全域では、住宅崩壊や土砂災害が発生し、さらに沿岸部においては3m以上の大津波を観測し住民が避難を開始した。
(2) 訓練の条件
「電気通信事業者が提供する通信設備は、輻輳等のため使用不可能とする。ただし、衛星携帯電話、自営系無線(市町村防災行政無線、消防無線等)は使用可能とする。」を条件として、訓練参加機関において設定する非常通信ルートで行う。
(3) 訓練内容
訓練参加機関自らが設定した非常通信ルートにより、被災想定市町村から北海道庁までの被災情報の往復路の伝達訓練を実施する。
【第81回全国非常通信訓練】
1 訓練日時
平成30年11月29日(木曜日)13時30分から
2 訓練参加機関
内閣府、消防庁、国土交通省、北海道(本庁、後志総合振興局)、小樽市、島牧村、寿都町、 黒松内町、蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町、倶知安町、共和町、 岩内町、泊村、神恵内村、積丹町、古平町、仁木町、余市町、赤井川村
3 訓練概要
(1) 被害想定
平成30年11月29日(木曜日)13時30分頃、積丹半島北東部を震源とした大規模地震が発生し、後志総合振興局管内では震度6強を観測した。管内全域では、住宅崩壊の他に多数の地区において土砂災害が発生して住民が避難を開始した。
(2) 訓練条件
「電気通信事業者が提供する地上系通信設備は、輻輳等のため使用不可能とする。ただし、衛星携帯電話、自営系無線(市町村防災行政無線、消防無線等)は使用可能とする。」を条件として、訓練参加機関において、既存の非常通信ルート又は地域の実情に応じた臨時のルートを選択して行う。
(3) 訓練内容
訓練参加機関自らが選択したルートにより、被災想定市町村から北海道(本庁、後志総合振興局)を経由して、国(内閣府)までの情報伝達(往復)を実施する。
4 その他
全国の訓練概要は、総務省の報道資料「第81回 全国非常通信訓練」(平成30年11月9日付)をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban13_02000074.html