トピックス

2024年のトピックス一覧

「沖縄デジタル映像祭2024コンテンツセミナー」を開催 令和6年7月10日

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「沖縄デジタル映像祭2024コンテンツセミナー」を開催 令和6年7月10日※写真をクリックすると、別ウィンドウで開きます
 総務省沖縄総合通信事務所は、7月10日(水)、沖縄情報通信懇談会との共催で、オンライン形式にて「沖縄デジタル映像祭2024コンテンツセミナー」を開催しました。
 本セミナーは、「沖縄デジタル映像祭2024」作品募集(募集期限9/30(月))に際してのキックオフイベントとなります。作品を制作するうえでの参考となるよう、映像コンテンツ分野においてご活躍されている沖縄県内外等の方々から幅広く講演いただいており、2010年(平成22年)の第1回開催から今回で15回目の開催となります。
 講演1では、株式会社あしびかんぱにー(那覇市内)3Dデザイン部映像制作グループ編集セクションリーダーの許田 萌笑花 氏から「現役動画編集者が教える!映像編集で心掛ける事」と題し、企画会議から収録・撮影、カット編集、納品に至る映像制作の流れ、編集に関する即戦力テクニック、動画の魅力を左右する編集作業の重要性など、実践経験を交えつつご講演いただきました。  
 講演2では、沖縄国際大学(宜野湾市内)の産業情報学部産業情報学科講師の大山 健治 氏から「創造とテクノロジー(CG・VR)−技術の発達と表現の可能性、問題点について−」と題し、バーチャル那覇市民会館共同プロジェクトなどの取組み、CG技術の成り立ちと最新技術、バーチャル・リアリティの変遷から新しい表現・メディアの創出、AI活用の可能性と問題点など、CGとリアル画像の比較クイズや緻密なCG作品紹介を交えつつご講演いただきました。
 沖縄県内の学校7校などから101名の参加があり、アンケートでは、「現場における動画制作のお話を直接聞くことができ大変参考になった。」「新しい技術による問題点も垣間見ることでき、学生にとって大変有意義であった。」「講師が実際に作品を制作している様子を動画で見てみたい」などの感想が寄せられました。
 沖縄デジタル映像祭は今年度(2024年度)で21回目の開催となり、年末開催の上映会・授賞式は、12月11日(水)に沖縄タイムスホール(那覇市内)を予定しております。多くの作品応募をお待ちしております。

 

「e-ネットキャラバン」に貢献された講師に「感謝状」贈呈 令和6年7月2日

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「e-ネットキャラバン」に貢献された講師に「感謝状」贈呈 令和6年7月2日※写真をクリックすると、別ウィンドウで開きます
  総務省沖縄総合通信事務所では、令和6年7月2日(火)、青少年の安全なインターネット利用について啓発を行う講座である「e−ネットキャラバン」の専任講師として活躍した嶺間 恵誠(みねま けいせい)氏と川満 隆(かわみつ たかし)氏に対して、沖縄総合通信事務所長から感謝状を贈呈しました。  
 両氏は、平成25年9月からe-ネットキャラバンの講師として、年に5回以上継続して講師を務め、小中学校生や高校生、保護者、教職者に対して、「ネットいじめ」「ネット依存」「誘い出し、なりすまし」「個人情報漏洩」「ネット詐欺」などインターネット利用にあたっての注意喚起を行い、情報モラル啓発活動に大きく貢献されました。
 なお、感謝状贈呈は今回で2回目です。(前回は令和元年6月)。  
 講師の方々には感謝の意をお伝えするとともに、青少年インターネットリテラシーの一層の向上のため、引き続き協力要請を行いました。
 
<e-ネットキャラバンとは>
 https://www3.fmmc.or.jp/e-netcaravan/about/別ウィンドウで開きます
(一般財団法人マルチメディア振興センターホームページ)


 

「春のあんしんネット・新学期一斉行動」に係る放送番組周知啓発を実施 令和6年3月〜5月

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「春のあんしんネット・新学期一斉行動」に係る放送番組周知啓発を実施 令和6年3月〜5月※写真をクリックすると、別ウィンドウで開きます
 総務省沖縄総合通信事務所では、子供たちが初めてスマホを手にする春の卒業・新入学の時期に特に重点を置き、関係省庁や関係団体と連携して、スマホやSNSの安全・安心な利用のための周知啓発活動である「春のあんしんネット・新学期一斉行動(2月〜5月)」を実施しており、その取組の一環として沖縄県内に所在する放送局の番組に出演しました。
 番組においては、当事務所の職員がパーソナリティとの掛け合いを通じて、「ペアレンタルコントロール(保護者による管理)による対応」、「効果的なフィルタリング等の利用」、「話し合いによる家庭内ルールづくり」、インターネット上の誹謗中傷対応を中心にした「インターネットリテラシー(インターネット安全に使う知識や知恵)」について、説明しました。
 沖縄総合通信事務所では、今後も県内の教育機関や電気通信事業者、放送事業者等と連携し、青少年の安心・安全なインターネット利用環境の整備を進めてまいります。

 
放送日 出演メディア 番組名
3月26日 FMいしがき ハピーザサン
3月27日 FMみやこ サザンモーニング
4月3日、4日 宮古テレビ ニュースライナー
5月13日 ぎのわんシティFM シティラウンジ
5月17日 NHK沖縄 沖縄ちゅらテレビ
5月23日 FM21
 (FMレキオ、FMもとぶ同時放送)
情報ピアッツァ
5月27日 エフエム沖縄 Fine!
5月27日 FMよみたん ゆんたんじゃ出番ですよ
<関連資料 上手にネットと付き合おう!>
https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/別ウィンドウで開きます(総務省ホームページ)
 

「2024情報通信月間講演会 in 沖縄」を開催 令和6年5月20日

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「2024情報通信月間講演会 in 沖縄」を開催 令和6年5月20日※写真をクリックすると、別ウィンドウで開きます
 総務省沖縄総合通信事務所は、令和6年5月20日(月)、沖縄情報通信懇談会との共催で、那覇市内の沖縄産業支援センターにおいて「2024情報通信月間講演会 in 沖縄」を開催しました。
 冒頭、沖縄総合通信事務所長の越後和徳から、沖縄の経済が回復しつつある中、デジタル活用による社会改題解決と経済発展の実現が求められていることを踏まえ「デジタルで 暮らしを変える 世界を変える」をテーマに講演会を開催することとしたと挨拶しました。
   講演1では総務省大臣官房総括審議官(情報通信担当)の湯本博信から「総務省ICT施策の最前線」と題し、ICTによる地域課題の解決や地域DXの推進等に関する取組、インターネット上の偽・誤情報対策、AI事業者ガイドラインなどについて、講演2では株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)代表取締役社長 大島周 氏から、「日本を超えるICT分野の可能性、世界へ繋がる沖縄」と題し、日本の競争力強化に向けた政府施策の取組や国際展開の推進に向けた官民ファンドJICTの取組などについて講演がありました。
 講演会には、管内の企業・団体、国・自治体等の行政機関などから76名の参加がありました。  
 沖縄総合通信事務所では、引き続き地域の関係者と連携し、ICT利活用の促進について取り組んでまいります。  

 

令和6年度沖縄地方非常通信協議会 定期総会・表彰式、防災通信講演会の開催 令和6年4月22日

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令和6年度沖縄地方非常通信協議会 定期総会・表彰式、防災通信講演会の開催※写真をクリックすると、別ウィンドウで開きます
 沖縄地方非常通信協議会(会長:総務省沖縄総合通信事務所長 越後 和徳)は、4月22日、那覇市内において、沖縄地方非常通信協議会総会・表彰式、防災通信講演会を開催しました。
 総会では、令和5年度に実施した事業活動を報告するとともに、令和6年度の事業計画、役員体制について提案し承認されています。
   表彰式では、令和5年度に実施した第86回全国非常通信訓練に参加し、デジタル同報系防災行政無線を活用・検証するとともに総務省の災害対策用移動通信機器を借受し衛星携帯電話での通信ルートの検証を行うなど、災害時における非常通信の確保の訓練に積極的に取り組んだ石垣市、竹富町、与那国町の3団体に対して表彰状の授与がありました。
 また、中央非常通信協議会から非常時における通信の確保に向けた取組に貢献されたことが認められ、全国表彰をうけた一般社団法人日本アマチュア無線連盟 沖縄県支部に対して表彰状を手交しました。  
 講演会では、能登半島地震での復旧作業などの話も含め、大規模災害時の被災地域における通信サービスの確保について4社の電気通信事業者(携帯電話事業者)の皆様より、災害対策についての講演をいただき理解を深めました。 近年生じている自然災害の甚大化も踏まえて、非常時に備える自治体・公共機関の取り組みに係る情報発信、通信ルートの継続的な見直しと定期的な訓練の実施など通信確保の取り組みについて、引き続き進めて参ります。

 

「サイバーセキュリティ月間セミナー in 沖縄」を開催 令和6年2月27日

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 「サイバーセキュリティ月間セミナー in 沖縄」を開催※写真をクリックすると、別ウィンドウで開きます
 総務省沖縄総合通信事務所は、2月27日(火)沖縄サイバーセキュリティネットワークとの共催で「サイバーセキュリティ月間セミナー in 沖縄」をオンラインで開催、沖縄管内の企業や自治体の関係者約100人が参加しました。
 セミナーでは、沖縄総合通信事務所長の挨拶の後、講演1として、沖縄県警察本部サイバー犯罪対策課情報セキュリティアドバイザーの石川翔太氏から「沖縄県内企業を取り巻くサイバー犯罪の状況について」と題して、「沖縄県内のサイバー犯罪の検挙数の推移」や「ウェブサイト改ざん事例」などの説明がなされました。  
 講演2では、総務省サイバーセキュリティ統括官室の参事官補佐宮野哲史より「総務省のサイバーセキュリティ政策の動向」を説明しました。  
 講演3では、独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンターの滝沢秀明氏から「中小企業を取り巻く脅威の動向とサイバーセキュリティ対策」と題して 「ランサムウェアによる被害」や「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」などの紹介、「中小企業が取り組むべき対策」について説明がなされました。
  また、最後に日本シーサート協会の斎藤氏から「日本シーサート協議会の取組」の紹介が行われました。

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