四国総合通信局及び四国情報通信協力会は、6月1日(月)、第65回「電波の日」及び平成27年度「情報通信月間」に当たり記念式典を行いました。
式典には、長谷川 淳二(はせがわ じゅんじ)愛媛県副知事、佐伯 要(さえき かなめ)四国経済連合会副会長の来賓を始め、情報通信関係団体の代表者等約200名の方々に御出席いただきました。
元岡 透(もとおか とおる)四国総合通信局長から、「ICTは地方の強力な味方であり、四国のICT利用環境は全国と遜色ない水準にある。様々な分野でICTとリアルの活動を組合せ、地域課題解決に向けた取組を点にとどめることなく面に広げていくため、今まで以上に踏み込んだ、きめ細かい取組や関連団体との協力を進めるとともに、組織の壁を越えるクラウドの技術や外部リソースの力を借りるオープン化の手法を積極的に取り入れ、ICTを活用し四国をよりよい地域に変えていきたい。」と挨拶した後、情報通信分野の発展や利活用などに功績のあった3個人と8団体を表彰しました。
【四国総合通信局長式辞】
【受賞者の皆様:報道資料(平成27年5月29日付け参照)】
同日、総務省においても中央式典が開催され、四国からは四国コンテンツ映像フェスタ2014において18歳未満の部で最優秀賞を獲得された愛媛県立松山工業高等学校放送部様が、「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞を受賞されました。(総務部総務課)
式典会場の様子