INFO・NET信越 Vol.218 (平成29年1月16日発行)
News1:平成29年2月に実施される無線従事者の養成課程について
信越総合通信局管内(新潟県と長野県)で平成29年2月に実施される無線従事者の養成課程※についてお知らせします。
※無線従事者として求められる知識・技能の習得を目的とした講習であり、基準に適合していることについて総合通信局長が認定したものです。
養成課程の受講者は、講習を修了することにより国家試験を受けることなく無線従事者資格を取得できます。
対象資格 |
実施期間 |
実施地 |
認定施設者 (実施する者) |
問い合わせ先 |
第三級陸上特殊無線技士 |
平成29年2月15日 |
長野県 長野市 |
公益財団法人 日本無線協会 |
信越支部 電話 026-234-1377 |
連絡先
航空海上課
電話 026−234−9967
News2:スキー場において外国規格無線機使用実態を調査
信越総合通信局は、平成29年1月6日(金曜日)及び10日(火曜日)、白馬村を中心とした複数のスキー場にて外国規格無線機の使用実態を調査し、数箇所での使用を現認しました。国内流通による利用者が多いと判断されることから、今後更なる周知広報及び取締りを強化いたします。
「安価だから」「便利だから」と言って気軽に違法トランシーバーを購入・使用するのではなく、まずは

(技適マーク)を確認しましょう。

現地の様子
外国規格無線機とは:FRS/GMRSを代表とする、外国向けトランシーバー。ネット通販やオークションで数多く見られ、比較的安価ながら電波出力が高い。国ごとに周波数割り当てが行われており、海外で使用できる周波数でも日本国内では使用できず、混信妨害を与えることがあります。使用をしていると電波法違反で処罰されます。
連絡先
監視調査課
電話 026−234−9945
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