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INFO・NET信越 Vol.300 (令和元年12月16日発行)

News1:「全国中小企業クラウド実践大賞 長野大会」を開催

【実施日】令和元年11月27日(水) 13時から16時30分まで
【実施場所】長野商工会議所(長野県長野市)
【実施概要】
  信越総合通信局は、クラウド実践大賞実行委員会(委員長 三友 仁志(一般社団法人 クラウド活用・地域ICT投資促進協議会 理事長))、長野市(市長 加藤 久雄)及び長野商工会議所(会頭 北村 正博)との共催により、「全国中小企業クラウド実践大賞 長野大会」を開催しました。
  本大会は、地域の中小企業等において、クラウドサービスの業務への活用度・社内での浸透度が高く、業務の自動化等による経営効率化に向けた身近なクラウドサービス実践事例や、クラウドサービスの先進的な活用による製品・サービスの開発強化や新たな価値の創出を通じた収益力向上を実現する「攻め」のクラウドサービス実践事例を共有することで、地域の中小企業等の収益力向上・経営効率化の動機付けとし、将来の成長、競争力強化に寄与することを目的として全国5カ所で開催するもののひとつです。
  大会では、10者が公開プレゼンテーションに挑み、製造業、不動産業、サービス業等の様々な業種におけるクラウドサービスを駆使した業務改善による業務効率化や、新たなサービスの創出による収益の向上等の事例が紹介されました。
  審査の結果、信越総合通信局長賞が株式会社コスモテック(名古屋市)に、長野市長賞が株式会社atsumel(名古屋市)に、そして、クラウド実践奨励賞が8者に授与されました。
  プレス機械のメンテナンスサービスを行っている株式会社コスモテックからは、見積、経理管理、発注等の業務の様々な課題に対して、クラウドサービスを活用することで、効率化、情報共有、定型化、BCPを低コストで実現した事例等が紹介されました。
  不動産業の株式会社atsumelからは、不動産営業における課題に対して、クラウドサービスを活用した新たな営業手法を創出することで、収益を向上させるとともに、働き方改革も実現した事例等が紹介されました。
  また、昨年度、伊那大会から全国大会へ出場した東北コピー販売株式会社(福島市)から、クラウドサービスの実践事例の紹介がありました。
  信越総合通信局長賞、長野市長賞を受賞した2社は、令和2年2月12日(水)に東京で開催される全国大会に出場します。

 【受賞一覧】
・信越総合通信局長賞
  株式会社コスモテック(愛知県名古屋市)
・長野市長賞
  株式会社atsumel(愛知県名古屋市)
・クラウド実践奨励賞
  有限会社井組自動車工業(神奈川県横浜市)
  銀座セカンドライフ株式会社(神奈川県横浜市)
  株式会社サカタ製作所(新潟県長岡市)
  主治医のような社会保険労務士法人(北海道札幌市)
  大洞印刷株式会社(岐阜県本巣市)
  デジタルデマンド株式会社(長野県長野市)
  天狗缶詰株式会社(愛知県名古屋市)
  比企光学株式会社(埼玉県小川町)

 

公開プレゼンテーションの模様

受賞された皆様

連絡先

情報通信振興室
電話 026−234−9937

News2:特定信書便事業の許可状を2者に交付

【実施日】令和元年11月26日(火)13時30分から
【実施場所】信越総合通信局(長野県長野市)
【実施概要】
  信越総合通信局長は、新潟鉄道荷物株式会社(代表取締役 川井 敦史)及び有限会社中部車輌運輸(代表取締役 高 雄二)の代表者に特定信書便事業の許可状を手交しました。
  新潟鉄道荷物株式会社は、大型信書便及び高付加価値便について新潟県及び山形県内をサービス提供区域として、令和2年1月に事業を開始する予定です。また、有限会社中部車輌運輸は、大型信書便について長野県内をサービス提供区域として、令和元年12月に事業を開始する予定です。
 今回の許可により、信越管内では新潟県6事業者、長野県8事業者の計14事業者となりました。
  なお、信書の送達事業については、平成15年4月の「民間事業者による信書の送達に関する法律」施行により、総務大臣の許可を受ければ、民間事業者の方々も参入が可能となっています。
 
 

許可状交付式の模様  

 【関連報道資料】
新たに2者に特定信書便事業の許可(令和元年11月21日付け)

 

連絡先

信書便監理官室
電話 026−234−9932

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