
全国各地域で、学校や自治体等が主体となり、青少年がインターネットの正しい使い方を学び、安心して安全に利用できるようにするための自主的な取組が行われています。
総務省ではそうした取組を、「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」としてとりまとめ、平成26年10月に公開しました。
<全体版PDF>
インターネットリテラシー・マナー等向上事例集(全体版)
<項目別PDF>
表紙・目次・裏表紙
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学校におけるガイドライン作成等
ネット利用に関する「江南ルール」の取組(熊本市立江南中学校)
生徒を中心とした検討チームによるソーシャルメディアガイドライン作成(羽衣学園中学校・高等学校)
対話で解決 「学生寮でのルールづくり」(自由学園 男子部)
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先輩から後輩へ
「高校生が教える情報モラル教育」(鎌倉女学院高等学校)
情報セキュリティスキルアッププロジェクト(金沢工業大学)
ソーシャルメディア研究会(兵庫県立大学)
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体験を活かす
ネットの功罪 体験で学ぶ(岐阜聖徳学園大学付属小学校)
「IT断食」からIT活用を考える(埼玉県立芸術総合高等学校)
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依存を考える
インターネット依存(スマホ依存)に陥らせないための授業実践(北海道札幌旭丘高等学校)
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身近な題材を使った啓発
ネットを安全に使う方法を考えよう(青森県立青森若葉養護学校)
情報モラルを考えよう(生徒代表によるプレゼンテーション)(青森市立浪岡中学校)
生徒のスポーツ大会の入賞や文化活動の受賞内容を掲示する一環として校内の優秀な標語作品の掲示
(「成せば成る」)(仙台市立三条中学校)
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ハンドブック作成
全県高等学校生徒代表者会議(高校生ちゅらマナーハンドブックの作成)(沖縄県内57高等学校の生徒代表者)
中高生のための「ケ−タイ・スマホハンドブック」手引書を出版(金城学院高等学校)
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学校からの波及
中学校生徒会の自主的な情報モラル向上の取組み(池田町立池田中学校)人と人とのつながりを考える
〜情報モラルとコミュニケーション〜(敦賀市立気比中学校)
スマートフォンの安全な使い方を考えるための映像制作(兵庫県立姫路別所高等学校)
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地域交流・連携
高校生ICT Conference2013〜考えてみよう!情報モラル・情報リテラシー〜教育の5W1H〜(全国5カ所 51校)
スマホ時代の子どもを守る「ALL京都シンポジウム」(京都府下の中学校高等学校)
『平成25 年度 青少年を取り巻く有害環境対策の推進 青少年安心ネット・ワークショップ事業』
(隠岐の島町下中学校等)
猪名川町青少年フォーラム(INAGAWAスマホサミット)(猪名川町青少年健全育成推進会議)
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NPO等との協業
「e−ネット安心講座」を活用した情報モラル教育の充実(愛媛大学教育学部附属中学校)
すごろくを使ってインターネットの安全な利用法を学ぶ(弥富市立弥生小学校)
情報モラル教育ネットワークモデル事業の取組み(小城市立牛津小学校等)
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大人の勉強会
高校生が教える!オトナのためのコミュニケーションアプリ白熱教室(大阪府立旭高等学校等)
長岡地区高等学校生徒指導協議会研修会「青少年のネットリテラシーを考える勉強会」
(長岡地区高等学校生徒指導協議会)
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自治体の取組
保護者向け啓発資料「家庭でのソーシャルメデイア利用のルールについて」(和光市教育委員会)
ネット被害防止ガイドラインの作成(沖縄県教育庁等関係者)
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参考
e-ネットキャラバン
情報通信の安心安全な利用のための標語
ソーシャルメディアガイドライン
情報化社会の新たな問題を考えるための教材
子どもの情報モラルキャンペーン開始!!
総合通信局等連絡先一覧