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アマチュア無線 アマチュア局の運用・活用について

アマチュア局の運用・活用について

アマチュア無線の交信体験制度(体験運用)

 アマチュア無線有資格者が自ら開設または構成員となっているアマチュア局を使用して、「いつでも・どこでも・だれでも」、アマチュア無線有資格者の監督(指揮・立会い)の下で体験者(無資格者)がアマチュア無線の交信体験(体験運用)をすることができます。
 アマチュア無線の交信体験(体験運用)により、アマチュア無線や電波の楽しさ・大切さ・使う責任を知る・学ぶことができ、科学技術や無線通信技術に対する理解と関心を深めることができます。また、この交信体験を「きっかけ」に、グローバルに活躍する将来の技術者・研究者が育っていくことが期待されています。ぜひこの機会に、アマチュア無線・電波の世界を体験してください。
 なお、アマチュア無線の交信体験(体験運用)は、ルールを守って行っていただく必要があります。体験運用をする際は、電波利用ホームページ(アマチュア無線の交信体験制度(体験運用))を必ず確認してください。
 

ゲストオペレータについて

 アマチュア無線従事者資格を持っていれば、他のアマチュア局を訪問して、そのアマチュア局を運用(ゲスト運用)することができます。ゲスト運用するアマチュア無線従事者をゲストオペレーター(運用者)といいます。なお、ゲストオペレーター(運用者)は、訪問先のアマチュア局の免許人の監督に従って運用してください。
 ゲスト運用する際に手続き等は必要ありませんが、訪問先のアマチュア局の免許人、ゲストオペレータ(運用者)ともに、事前に「ゲストオペレータの要件(ルール)」を必ずご確認ください。詳しくは、電波利用ホームページ(ゲストオペレーター)をご覧ください。
 

アマチュア局の活用に係る基本的な考え方

 アマチュア無線局は、近年、趣味の枠にとどまらず、災害ボランティアなどの社会貢献活動、ワイヤレス人材育成、教育活動や研究活動、国際親善、無線通信技術の実験・研究開発の促進など、地域社会や社会全体、電波の有効利用の推進などへの貢献が期待されております。
 今、アマチュア無線局免許人の知識や経験を生かして、様々な場での活用が始まっています。これらの活用(非常通信、社会貢献活動、教育・研究活動等)に係る基本的な考え方について、電波利用ホームページ(アマチュア局の活用に係る基本的な考え方)をご覧ください。
 

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