News1:「公共情報コモンズ」と災害情報プラットフォームの利用に関する手引き(第三版)を公表
信越総合通信局では、平成25年6月25日に「防災・減災のための放送ネット利用行動計画(第三次)」と「「公共情報コモンズ」と災害情報プラットフォームの利用に関する手引き(第二版)」を公表しましたが、「「公共情報コモンズ」と災害情報プラットフォームの利用に関する手引き」については、Yahoo!JAPANが本年8月22日からPCやスマートフォンへの避難情報の配信開始に伴う現行化をし、平成25年12月5日に第三版として公表しました。
主な変更点は以下のとおりです。
(1) 長野県の「公共情報コモンズ」の参加市町村が35市町村となりました。
(2) 「公共情報コモンズ」参加状況と地域区割り図(長野県)を修正しました。
(3) 「公共情報コモンズ」利用と災害情報プラットフォーム利用にYahoo!JAPANが本年8月22日からPCやスマートフォンへの避難情報の配信を開始している旨掲載しました。
(4) 長野県内及び新潟県内の災害情報フローの現状と今後のフロー図を、それぞれ現行化しました。
(5) Q&A集に、情報伝達者としてNHKはデータ放送で、また、Yahoo!JAPANはスマートフォン等へ配信する旨明記しました。
(6) Q&A集に、Yahoo!JAPANの配信内容及び閲覧方法を記載しました。
「公共情報コモンズ」と災害情報プラットフォームの利用に関する手引き(第三版)」
「公共情報コモンズ」へ入力した避難情報等は、迅速、正確かつ確実に放送事業者、新聞社のみならず、近隣の市町村にも発信されます。このため、地域を越えた通勤圏及び生活圏における情報伝達が可能となるため、災害時の被害の軽減にもつながります。
信越総合通信局では、引き続き行動計画への参加と、「公共情報コモンズ」への加入を呼びかけ、行動計画参加者の自助、共助による防災・減災対策の推進に努めて参ります。
< 参考 >
「防災・減災のための放送・ネット利用行動計画」のページ
https://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/bousai/bousai.htm
連絡先
防災対策推進室
電話 026-234-9961
News2:−9GHz帯船舶用固体素子レーダー調査検討会−
報告書を取りまとめ、信越総通局長に提出
News3:第83回よみうりアワードにおいて総務大臣賞を授与
【実施日】 平成25年11月14日(木)
【実施場所】 読売新聞社長野支局(長野県長野市)
【実施概要】
平成25年11月14日、読売新聞社長野支局において、第83回よみうりアワード表彰式伝達式が行われ、信越総合通信局管内で5名の方に総務大臣賞が授与されました。
総務大臣賞の部門別では、世界部門で2名、全日本部門で4名の方(うち1名は両部門を受賞)がそれぞれ受賞され、信越総合通信局高橋無線通信部長より表彰状が手渡されました。
「よみうりアワード」は、読売新聞社においてアマチュア無線家の活動を支援しその健全な発展に寄与するため、「世界1万局よみうりアワード」と「全日本一万局よみうりアワード」を昭和44年に制定したもので、世界部門では世界のアマチュア無線局1万局との交信を、また全日本部門では日本国内のアマチュア無線局1万局との交信を達成したアマチュア無線家に贈られます。
今回の表彰状伝達式は、平成16年以来の開催となり、全国6か所の読売新聞施設でそれぞれ開催され、前回の表彰から今日までの間の世界一万局よみうりアワードの達成者18名が、また全日本一万局よみうりアワードの達成者43名がそれぞれ表彰されます。
総務省は、今後ともアマチュア無線の健全な発展に向けて各種の活動等を支援、協力していきます。
高橋無線通信部長より表彰状を授与
受賞者に祝辞を述べる高橋無線通信部長