中間標準レイアウト仕様とは、地方公共団体の情報システム更改に際し、既存システムから次期システムへのデータ移行を円滑に行うため、移行データの項目名称、データ型、桁数、その他の属性情報等を標準的な形式として定めた移行ファイル用のレイアウト仕様で、平成24年6月から総務省において公開、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)において維持管理しております。
中間標準レイアウト仕様を活用することで、地方公共団体においては、システム更改時における円滑なデータ移行や、移行コストの削減が可能となります。
今般、中間標準レイアウト仕様V2.6以降に生じた関係法令の改正等を反映した、中間標準レイアウト仕様V2.7を作成いたしました。(令和3年5月公開)
※令和元年10月2日から令和2年10月1日までに施行された法令改正等(令和2年10月2日以降に施行された法令改正等の一部を含む)に関し、改定を実施。
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