フィルタリングは青少年を違法・有害情報との接触から守り、安心して安全にインターネットを利用する手助けをするサービスです。
現在は携帯電話事業者をはじめ各社がフィルタリングサービスを提供しており、年齢や家庭のルールに応じてカスタマイズすることが可能なものもあります。
以下では携帯電話のフィルタリングに関する法制度や、具体的なサービスの仕組み、関係各社へのリンクをご紹介します。
・内閣府 青少年インターネット環境整備法・関係法令
https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/hourei.html
このほか、携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスでは、閲覧制限の対象となっているサイトやアプリについて、保護者が閲覧可能なサイトを個別に設定できるカスタマイズ機能が備わっているものもあり、この機能を利用すれば、お子さまの成長やご家庭の方針に合わせて閲覧可能な範囲を設定することができます。詳しくは、各社のサイトをご覧ください。
総務省では、日頃より各地の総合通信局等を通して地域でのインターネット利用に関する普及啓発活動に協力しているほか、フィルタリングサービスの利用促進のため、
等の活動を積極的に行っています。
各取組の詳しい内容につきましては、それぞれの紹介ページをご覧ください。
総務省は、出版業界及び携帯通信事業者等と協力し、青少年フィルタリングを通じて、海賊版対策にも資する普及啓発動画「フィルタリングサービス『NEWヒーロー?』編」を作成・公表しています。
この動画では、青少年から大人まで幅広い年齢層から人気の「僕のヒーローアカデミア」と連携し、青少年フィルタリングの内容及び必要性、2021年1月1日に施行された著作権法改正(海賊版コンテンツの違法ダウンロード化)の内容を紹介しています。ぜひご覧ください。