これまでの取組

地域ICTクラブ普及推進事業(平成30年度〜令和4年度)

 総務省「地域ICTクラブ」は、地域で子どもたちが住民の方々とモノづくりやデザイン等をテーマに、プログラミング等ICT活用スキルを学び合う中で、世代を超えて知識・経験を共有する機会を提供するものです。

●本事業の詳細ページはこちら
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/IoT_learning/home.html

 

教育現場の課題解決に向けたローカル5Gの活用モデル構築事業(令和2年度)

 総務省では、ICT・デジタル技術(5G)を通じて、未来を担う創造的な人材育成と、地方創生に資する教育環境の充実を図るために、地方自治体等が自らの建物・敷地内で柔軟に構築できるローカル5Gの活用モデルの構築を行いました。
具体的には、ローカル5G基地局を設置することで教育現場における5G利用環境を構築し、5Gの特長(超高速等)を活かした活用モデルの構築(実証)を行い、教育分野でのユースケースを開拓し、ガイドブックを作成しました。
なお、本事業は令和元年度補正予算で「教育現場の課題解決に向けたローカル5Gの活用モデル構築事業」(関連資料)を計上し繰り越した上、令和2年度に実施したもので、下記の関係事業者等が行いました。

(参考)ローカル5G
ローカル5G とは、地方自治体等が自らの敷地・建物内に5Gの通信網を自前で構築することを可能とするものです。これにより、商用基地局がない場所でも需要に応じた利用が可能となり、あわせて機能のカスタマイズ化も可能になります。

○関係事業者等
・受託事業者 (株)内田洋行
・協議会
(株)内田洋行、富士通(株)、茨城県つくば市

●関連資料
・教育現場の課題解決に向けたローカル5Gの活用モデル構築事業
https://www.soumu.go.jp/main_content/000746714.pdf
・教育分野における5G活用ガイドブック
https://www.soumu.go.jp/main_content/000746678.pdf
 

スマートスクール・プラットフォーム実証事業(平成29年度〜令和元年度)

 総務省では、文部科学省と連携して、「授業・学習系システム」と、「校務系システム」との間で、安全かつ効果的にデータの受け渡しを行う連携方法について実証を行う「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」を行い、データの受け渡しに関する技術仕様「スマートスクール・プラットフォーム」を作成しました。

●本事業の詳細ページはこちら
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/smart.html

 

高度ICT人材の育成(平成17年度〜令和2年度)

 ICT(情報通信技術)は急速に高度化・多様化しており、これに対応した専門的な知識及び技能を有する人材の充実が求められています。
このため、ICT人材育成のための仕組み作り等を通じ、ICTにより我が国の社会的課題の解決や国際競争力の強化等に寄与する人材を育成する事業に取り組みました。

●本事業の詳細ページはこちら
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/joho_jinzai/index.html

若年層に対するプログラミング教育の普及推進(平成28年度〜29年度)

 プログラミング教育は、子供たちの論理的思考力や課題解決力を育てるとともに、ICTに関する基礎的な知識・スキルを身につけさせるものとして、極めて重要です。総務省では、プログラミング教育の低コストかつ効果的な実施手法や指導者の育成方法等を、クラウドを活用しつつ実証し、全国に普及させるべく、平成28年度〜29年度に「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に取り組みました。

●本事業の詳細ページはこちら
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/jakunensou.html

先導的教育システム実証事業(平成26年度〜28年度)

 総務省では、時間や場所、端末やOSを選ばず、最先端のデジタル教材等を利用でき、かつ低コストで導入・運用可能な「教育クラウド・プラットフォーム」の実証を行いました。

●本事業の詳細ページはこちら
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/sendou.html

 

教育分野における最先端ICT利活用に関する調査研究(平成25年度)

 学校現場でのICT利活用については、運用上の工夫等によるノウハウの蓄積で対応がなされつつある一方、家庭学習との連携がシームレスにできない、ICT環境の導入及び運用コストが高額である等、現行のICT環境の運用では解決できない課題が判明しています。本事業では、最先端の情報通信技術を教育現場で利活用する技術的手法について調査研究を行い、知見を収集しました。

●本事業の詳細ページはこちら
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/kyouiku_ict.html

 

フューチャースクール推進事業(平成22年度〜25年度)

 フューチャースクール推進事業では、ICT機器を使ったネットワーク環境を構築し、学校現場における情報通信技術面を中心とした課題を抽出・分析するための実証研究を行い、ガイドライン(手引書)としてとりまとめました。

●本事業の詳細ページはこちら
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/future_school.html

ICTメディアリテラシーの育成(平成18年度〜25年度)

 今後のICTメディアの健全な利用の促進を図り、子どもが安全に安心してインターネットや携帯電話等を利活用できるようにするため、平成18年度にICTメディアリテラシーを総合的に育成するプログラムを開発し、平成19年度からその普及を図っています。

●本事業の詳細ページはこちら
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/media_literacy.html
※教材等現在の環境では利用できないコンテンツも含みます

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