電気通信番号政策に関する検討等

• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会
• 電話転送事業者の品質に係る客観的判断のあり方に向けた検討

概要

　令和3年12月8日付け情報通信審議会答申「デジタル社会における多様なサービスの創出に向けた電気通信番号制度の在り方」等を踏まえ、電話番号・電話転送サービス等に関する諸課題の改善や業界の健全な発展に向けて、行政、業界団体、電気通信事業者等の関係者が、必要な情報共有を行うとともに、連携して不適正利用の防止に取り組むことを目的とする。

開催状況

• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第1回）（2022年1月28日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第2回）（2022年2月10日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第3回）（2022年2月25日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第4回）（2022年3月11日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第5回）（2022年3月25日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第6回）（2022年4月22日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第7回）（2022年6月3日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第8回）（2022年8月26日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第9回）（2022年9月16日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第10回）（2022年10月21日）
• 電話番号・電話転送サービスに関する連絡会（第11回）（メール審議）（2022年12月8日−）

概要

　電話転送役務については、社会全体のデジタル化の促進等によるテレワークの増大を受け、その利用ニーズが高まっている一方、特殊詐欺等で悪用されるケースが多く、一般利用者（企業）にとっては、役務提供事業者選定にあたり、その事業者を客観的に判断することが困難である等の課題がある。
　このため、令和5年度において、利用者・今後利用を検討する者及び業界関係者において求められる、電話転送役務の提供事業者の品質（ネットワーク品質・サービス品質等）を客観的に判断できるようにするためのあり方について、有識者の意見を踏まえ検討を行った。

検討結果

• 検討結果報告書