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動画フェスタは、インターネットの安心・安全な利用を考える動画コンテストです。
子どもたちが、動画づくりを通して、インターネットの安心・安全な利用に気づく、考えるきっかけになることを目的に、「動画フェスタ実行委員会」(委員長:竹内 和雄 兵庫県立大学環境人間学部 教授)とともに開催しています。また、コンテスト受賞作品は、公開し、幅広く啓発活動に利用されています。
部門 | 条件 | 作品時間 |
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小中学生の部 | 主として小中学生が制作した作品 (編集、撮影など機器の操作は、高校生以上の支援可能) |
10秒以上 180秒以内 |
学生一般の部 (高校生、学生、社会人) |
主として高校生、学生又は社会人が制作した作品 |
募集期間:令和5年8月15日から10月13日まで
応募作品数:243作品(小中学生の部44作品、学生一般の部199作品)
優秀作品発表:令和6年1月31日
最優秀賞(小中学生の部):
令和5年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」京都市立栗陵中学校
「ネットの世界に保障された安心安全はありません」
最優秀賞(学生一般の部):
洛陽総合高等学校 First Rocket +α
「闇物語」
【報道発表】
インターネットの安心・安全な利用を考える動画コンテスト 「動画フェスタ2023」優秀作品発表(令和6年1月31日)
主な受賞作品
【最優秀賞 小中学生の部】
作品名: 「ネットの世界に保障された安心安全はありません」
受賞者名:令和5年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」京都市立栗陵中学校
【最優秀賞 学生一般の部】
作品名:「闇物語」
受賞者名:洛陽総合高等学校 First Rocket +α
【トーンモバイル賞】
作品名:「ネット依存とこれから気をつけたいこと」
受賞者名:熊本市立帯山中学校 ネット依存にはさせない
【優秀賞】
(小中学生の部)
作品名:ボク達の炎上商法体験談
受賞者名:神戸市立太山寺中学校放送部 わぁ班
作品名: #私は悪くない
受賞者名:雲雀丘学園中学校 ゆかり(笑)
(学生一般の部)
作品名:xxするだけで儲かる【手軽なバイト編】
受賞者名:同志社大学プロジェクト科目「クリエイティブな映像制作でインターネットの安心安全を守る!」トレーニー
作品名: もう遅い
受賞者名:兵庫県立東播磨高等学校 放送部
近畿2府4県の関係者が幅広く連携した体制を構築して、青少年の安心・安全なインターネット利用環境の整備のために、各種の取り組みを行っています。(平成24年12月に設立)
スマホ連絡会の構成員と協働で、その時々の課題をテーマに、青少年の安心・安全なインターネット利用に関するシンポジウムを開催しています。
テーマ | 近畿スマホサミット − 生徒が主体的に考え学校で取り組む事例を紹介 − |
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開催日 | 令和6年6月16日(日) 13:00〜15:30 |
場所 | オンライン |
主催 | 近畿総合通信局、スマホ連絡会(近畿) |
講演1 | 「17万人調査から見た子どものネット利用の現状」 兵庫県立大学 教授 竹内 和雄 氏 |
中高生による学校での取組紹介 | 神戸市立太田中学校(兵庫県)、京都市立栗陵中学校(京都府)、開智高等学校(和歌山県)、開明高等学校(大阪府)、関西学院高等部(兵庫県) |
ディスカッション | 各校の発表を踏まえ、生徒・大人それぞれの視点からディスカッションを行い、インターネットの適切な利用や活用方法等について理解を深めました。
コーディネーター:兵庫県立大学 教授 竹内 和雄 氏
パネリスト:取組紹介校生徒
一般財団法人マルチメディア振興センター プロジェクト企画部 担当部長 小川 渉 氏 近畿総合通信局 情報通信部長 本橋 充成 |
Facebook及びX(旧ツイッター)を活用して、スマホ連絡会(近畿)事務局からの情報発信の他、インターネットの安心・安全な利用に関する関係機関の取組を随時紹介しています。
Facebook スマホ連絡会(近畿)事務局 公式アカウント
URL:https://www.facebook.com/people/スマホ連絡会近畿事務局/100064421033336/
X(旧ツイッター) スマホ連絡会(近畿)事務局 公式アカウント
URL:https://x.com/sumachikachan
総務省、文部科学省及び通信事業者等が連携し、保護者や学校の教職員、児童生徒を対象にインターネットの安心・安全な利用のための出前講座を行っています。費用負担はありません。携帯電話会社、販売店などの協力企業や総務省の職員が講師として学校を訪問します。 ※令和2年度からオンライン講座も実施
児童・生徒が標語を制作する過程で、利用ルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的に、毎年12月から翌年2月まで標語を公募し、受賞作品を用いた啓発活動を行っています。
■学校部門
賞名 | 受賞作品 | 受賞者 |
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総務大臣賞 | 中傷に 大中小は ないでしょう | 大阪府立八尾支援学校 |
近畿総合通信局長賞 | SNS 優しさあれば 憂いなし | 神戸学院大学附属高等学校 |
■個人部門
賞名 | 受賞作品 | 受賞者 |
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協議会長賞(生徒部門) | バイトでも 立派な犯罪 闇バイト | 寳山 莉紗 さん(兵庫県立姫路東高等学校) |
全国高P連賞 | パスワード 「覚えにくい」が 「破られにくい」 | 泓田 夏凛 さん(兵庫県立福崎高等学校) |
全附P連賞 | それはダメ 言える勇気と 認める仲間 | 篠原 梨里花 さん(神戸学院大学附属高等学校) |
NTTグループ賞 | あかんこと ネットもリアルも おなじやで | 宮本 晃良 さん(兵庫県立姫路東高等学校) |
その他の受賞作品及び2023年以前の度受賞作品は情報通信における安心安全推進協議会事務局のホームページよりご覧ください。
受賞作品は広報ポスターへの掲載をはじめ、各種啓発事業・行事等において広く活用されます。
総務省はインターネットトラブル事例集を毎年作成し公表しております。
デジタル社会を生きていく子供たちを被害者・加害者にしないためにも、デジタル機器、SNSなどのコミュニケーションツールを「賢く活用する知識・知恵」「ルールを守って使える健全な心」「安全に利用するための危機管理意識」を育むためにお役立てください。
(1)未就学児・未就学児の保護者、(2)青少年、(3)保護者・教職員、(4)シニアに向けて、インターネットの安心・安全な利用に係る充実したコンテンツを掲載した全世代型の啓発サイトです。
一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構、一般社団法人セーファーインターネット協会及び法務省と共同して、SNS上のやり取りで悩む方に役立てていただくための特設サイトを開設しています。
2024年のセーファーインターネットデーに合わせて、ICTリテラシーに関する取組を実施している事業者等と協力し、事業者等の取組をまとめたWebページ「ネット&SNS よりよくつかって 未来をつくろう〜ICT活用リテラシー向上プロジェクト〜」を公開しました。