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動画フェスタは、インターネットの安心・安全な利用を考える動画コンテストです。
子どもたちが、動画づくりを通して、インターネットの安心・安全な利用に気づく、考えるきっかけになることを目的に、「動画フェスタ実行委員会」(委員長:竹内 和雄 兵庫県立大学環境人間学部 准教授)とともに開催しています。また、コンテスト受賞作品は、公開し、幅広く啓発活動に利用されています。
部門 | 条件 | 作品時間 |
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小中学生の部 | 主として小中学生が制作した作品 (編集、撮影など機器の操作は、高校生以上の支援可) |
10秒以上 180秒以内 |
学生一般の部 (高校生、学生、一般) |
主として高校生、学生又は社会人が制作した作品 |
主な受賞作品と表彰式の様子
【最優秀賞 小中学生の部】
神戸市立太山寺中学校 放送部 増本班 「せっかく買ってもらったのに…」
【最優秀賞 学生一般の部】
同志社大学 クリエイティブな映像制作でインターネットの安心安全を守る!
「マスクで防げない言葉のウイルス」
【トーンモバイル賞】
同志社大学 クリエイティブな映像制作でインターネットの安心安全を守る!
「【実況】フェイクアラート」
近畿2府4県の関係者が幅広く連携した体制を構築して、青少年の安心・安全なインターネット利用環境の整備のために、各種の取り組みを行っています。(平成24年12月に設立)
テーマ | 正しい知識で上手に活用〜子どもの情報発信を考える〜 |
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開催日 | 2022年9月30日(金) 14:00〜16:00 |
場所 | オンライン |
主催 | 近畿総合通信局、スマホ連絡会(近畿) |
講演1 | 「最近の子どもたちのネット利用の動向について」 兵庫県立大学准教授 竹内 和雄 氏 |
講演2 | 「総務省の青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する取組」 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 消費者行政第一課 課長補佐 竹内 史生 |
講演3 | 「AIで情報発信に伴う被害から子どもを守るトーンモバイルの取組」 フリービット株式会社 経営企画室 副室長 工藤 陽介 氏 |
講演4 | 「Googleにおける安心・安全なインターネット利用に関する取組」 グーグル合同会社 政府渉外・公共政策部 小宮 希美 氏 |
パネルディスカッション | ・コーディネータ スマホ連絡会(近畿) 座長 竹内 和雄 氏 ・パネリスト 関西学院高等部 教諭 矢野 順一 氏、生徒の皆さん フリービット株式会社 工藤 陽介 氏 近畿総合通信局 情報通信部 電気通信事業課 課長 川合 徹 |
Facebook及びTwitterを活用して、スマホ連絡会(近畿)事務局からの情報発信の他、インターネットの安心・安全な利用に関する関係機関の取組を随時紹介しています。
Facebook スマホ連絡会(近畿)事務局 公式アカウント
URL:https://www.facebook.com/スマホ連絡会近畿事務局-1638454536439735/
Twitter スマホ連絡会(近畿)事務局 公式アカウント
URL:https://twitter.com/sumachikachan
総務省、文部科学省及び通信事業者等が連携し、保護者や学校の教職員、児童生徒を対象にインターネットの安心・安全な利用のための出前講座を行っています。費用負担はありません。携帯電話会社、販売店などの協力企業や総務省の職員が講師として学校を訪問します。 ※令和2年度からオンライン講座も実施
児童・生徒が標語を制作する過程で、利用ルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的に、毎年12月から翌年2月まで、標語を公募し、受賞作品を用いた啓発活動を行っています。
・募集期間:令和4年12月1日(木)〜令和5年2月28日(火)
・作品部門:個人部門(何作品でも)、学校部門(各学校3作品まで)
※個人部門・学校部門の2部門に応募可能。
・優秀作品発表: 令和5年6月上旬(予定)
・応募方法等
応募方法及び詳細は、情報通信における安心安全推進協議会事務局のホームページをご覧ください。
賞名 | 受賞作品 | 受賞者 |
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学校部門 総務大臣賞 | あたたかい 言葉や世界を リツイート | 兵庫県立福崎高等学校 |
学校部門 近畿総合通信局長賞 | 寝る前は スマホを見ずに 夢をみよう | 豊中市立第十五中学校 |
その他の受賞作品及び2021年以前の度受賞作品は情報通信における安心安全推進協議会事務局のホームページよりご覧ください。
受賞作品は広報ポスターへの掲載をはじめ、各種啓発事業・行事等において広く活用されます。
・総務大臣賞 「あたたかい 言葉や世界を リツイート」(兵庫県立福崎高等学校)
受賞校のコメント |
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今回の受賞にすごく驚いていますが、たいへんうれしく思っています。 私はSNSを利用していると誰かを傷つけるような発言や責めるような発言を見ることが多々あり、見ている私が嫌な思いになります。 そのような経験から、相手を傷つけたり攻撃するのではなく、あたたかい思いやりの言葉を世界中の人々と共有できるようになってほしいという思いを込めて、今回はこの作品を作りました。 |
・近畿総合通信局長賞 「寝る前は スマホを見ずに 夢をみよう」(豊中市立第十五中学校)
受賞校のコメント |
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標語の作成は、冬休みの宿題として取組みました。 ビビッと思いついたものだったので、まさか受賞できるとは思わず、とても嬉しいです。 ありがとうございます。 |
デジタル社会を生きていく子供たちを被害者・加害者にしないためにも、デジタル機器、SNSなどのコミュニケーションツールを「賢く活用する知識・知恵」「ルールを守って使える健全な心」「安全に利用するための危機管理意識」を育むためにお役立てください。
(1)未就学児・未就学児の保護者、(2)青少年、(3)保護者・教職員、(4)シニアに向けて、インターネットの安心・安全な利用に係る充実したコンテンツを掲載した全世代型の啓発サイトです。
一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構、一般社団法人セーファーインターネット協会及び法務省と共同して、SNS上のやり取りで悩む方に役立てていただくための特設サイトを開設しています。