行政相談とは

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行政相談とは

 「行政相談」は、国の行政などに関する苦情や意見・要望を受け付け、担当行政機関とは異なる立場から、必要なあっせん等を行い、解決や実現の促進を図るとともに、行政の制度及び運営の改善に生かす仕組みです。

 令和6年度には、6,771件のご相談を道内4か所の総務省行政相談センター(管区局、函館、旭川及び釧路)及び管内の行政相談委員が受け付けています。(全道の受付実績はこちら。PDF管区局の受付実績はこちら。PDF行政相談の流れ 苦情等の受付⇒事情把握・検討⇒あっせん等⇒苦情等の解決
 行政相談では、「困りごとがあるが、どこに相談したらよいか分からない」、「役所に申請したが、手続が進まない」、「色々な事情から、役所に直接苦情を言いにくい」、「制度や仕組みが分からない」といった相談も受け付けています。難しい手続は不要ですので、まずはご相談ください。

行政相談の一例
 
 いろいろな行政分野について、適切な窓口を案内したり、関係行政機関等への働きかけ(関係者へのヒアリング等を行い、問題の改善に向けて必要な連絡)を行っています。
 なお、関係行政機関等に対して指導、監督、命令する権限は付与されておりません。
 ※ ご相談に応じられない内容(捜査に着手しているもの、裁判をしたもの、不服申立てをしたもの、高度の政策判断・技術的判断を要するもの等)もありますので、ご留意ください。 行政相談の一例

普及啓発活動

 行政相談制度の普及啓発活動として、行政相談出前教室、行政相談懇談会など様々な広報活動を行っています。

 行政相談出前教室は、小中学校、高校、大学等で開催しており、行政相談制度のみならず、「日常生活と行政とのかかわり」について、当局職員や行政相談委員が講師となって、わかりやすく説明しています。

 行政相談出前教室のご案内はこちらPDF

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