「行政相談」は、国の行政などに関する苦情や意見・要望を受け付け、担当行政機関とは異なる立場から、必要なあっせん等を行い、解決や実現の促進を図るとともに、行政の制度及び運営の改善に生かす仕組みです。
令和4年度には、7,676件のご相談を道内4か所の総務省行政相談センター(管区局、函館、旭川及び釧路)及び管内の行政相談委員が受け付けています。
行政相談制度の普及啓発活動として、行政相談出前教室、行政相談懇談会など様々な広報活動を行っています。
行政相談出前教室は、小中学校、高校、大学等で開催しており、行政相談制度のみならず、「日常生活と行政とのかかわり」について、当局職員や行政相談委員が講師となって、わかりやすく説明しています。