人材力活性化

1.人材力の活性化

施策概要

 「地域力創造に関する有識者会議」(H20.11〜H22.8)において、同じような経済的条件、自然的条件下にあって活性化している地域とそうでない地域の差を生じさせている大きな要因として、「人材力」が指摘されました。

 そこで、地域活性化の基本的な要素である人材力の強化を図るため、「人材力活性化研究会」(H22.6〜)を開催し、自治体や地域活性化に関わる団体等が、地域の人材を育成・強化する場合の参考として用いることや、各種取組の「気づき」となることを期待して、地域で求められる人材像や、人材力活性化の取組における具体的な事例を数多く盛り込んだ『人材力活性化プログラム』PDF、及び学習項目、学習方法、講師、参考文献、現地研修受入先等の学習体系のイメージを示した『地域づくり活動のリーダー育成のためのカリキュラム』PDFを作成しました(H23.3)。

 また、 「プログラム」と「カリキュラム」の副読本として活用し、自治会・町内会、NPOや自治体等が研修会を実施する際の参考となるよう、人材育成を進める場合に必要な視点や、講義等の組み立て方のポイントと具体例について整理した『地域づくり人の育成に関する手引き』PDFを作成しました(H24.3)。

 さらに、上記のプログラム、カリキュラム、手引きを一層手に取りやすいものにし、普及を図るため、『地域づくり人育成ハンドブック』PDFとして、コンパクトに再編集いたしました。

「人材力の活性化と交流・ネットワーク」概要図

2.人材力活性化に向けた3つの柱

 「人材力活性化プログラム」では、地域活性化に向けた人材力活性化の取組を推進するに当たり今後の参考となるよう、人材力活性化の目指すべき方向性及び対応策について、「(1)個々の人材力の育成・強化」、「(2)人材力の相互交流とネットワークの強化」、「(3)人材力を補完するための外部人材活用に対する支援」の3つの柱に沿って整理しています。

人材力活性化に向けた3つの柱(取り組みのポイントと参考事例)
(1)個々の人材力の育成・強化 (2)人材力の相互交流と
ネットワークの強化
(3)人材力を補完するための支援
【取り組みのポイント】
  • ○座学だけではなく、インターンシップなどの 現場での活動経験を積ませる
  • ○地域ごとにプログラムの情報収集・整理を 行い、一覧性を確保して提供
  • ○ライフステージに応じた人材力活性化メニューの提供
【取り組みのポイント】
  • ○地域内の連携・ネットワークと地域を越えた相互交流・ネットワークの強化が重要
  • ○地域内では「顔の見える関係」を構築し、必要な時に柔軟に連携していくことが重要
  • ○地域を越える場合には、ICTの積極的な活用を期待
【取り組みのポイント】
  • ○「ヨソモノ」の積極的な活用
  • ○外部人材の受入れ前の入念な準備と受入れ後のきめ細やかなケアが重要
  • ○外部からもたらされたノウハウの継承者を育成

3.地域づくり人材の養成に関する調査研究会

 激動する時代に即応し、課題に積極的に対応していける地域で活躍する人材を育成・確保するための方策について、テーマに沿って、地域における人材育成の実態等を把握するとともに、有効な地域づくり人材の育成・確保に関しての調査研究を行うことを目的として令和2年度から開催しております。

 開催状況についてはこちらをご覧ください。

4.セミナー等の開催

地域づくり人育成講座/全国地域づくり人財塾

地域づくり活動を自らの手で企画し実践できる人材、「地域づくり人」を育成するため、下記講座を開催しております。

【令和6年度】
○「全国地域づくり人財塾」
開催場所:滋賀県大津市「全国市町村国際文化研修所」
開催日時:5月22日(水)〜24日(金)(チラシPDF
○「全国地域づくり人財塾」
開催場所:千葉県千葉市「市町村職員中央研修所」
開催日時:10月15日(火)〜17日(木)(チラシPDF

過去に実施した「全国地域づくり人財塾」についてはこちらをご覧ください。

また、令和元年度の調査事業として、「全国地域づくり人財塾」において、事例報告をおこなっていただいた
「全国地域づくり人財塾」修了生の地域づくり活動について、以下のとおりとりまとめました。
「全国地域づくり人財塾」事例報告者の地域づくり活動事例調査報告PDF

5.人材力活性化に係るその他事業

研究・育成支援事業等

総務省におけるこれまでの事業については、こちらをご覧ください。

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