●携帯電話のフィルタリングソフトの利用率は過半数であり、出会い系サイトに起因した被害児童数は前年と比べて減少し、コミュニティサイトに起因した被害児童数は前年と比べて増加
フィルタリングソフト・サービスの利用状況については、利用している世帯の割合がパソコンでは29.7%、携帯電話では50.3%、スマートフォンでは38.9%、タブレット型端末では25.0%となっている(図表5-3-3-10)。
平成25年中における出会い系サイトに起因して犯罪被害にあった児童数は159人(前年比59人減)であり、引き続き減少傾向となっている。コミュニティサイトに起因して犯罪被害にあった児童数は1,293人(前年比217人増)であり、前年と比較して増加している(図表5-3-3-11)。