昭和62年版 通信白書

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4 暮らしに不可欠な通信

 今日,社会経済の進展の中で,個人の暮らしを取り巻く環境は複雑化し,また,個人の暮らしと様々な社会経済環境との関係が次第に密接になりつつある。こうした中で通信は,個人と社会を一層強く結合させる重要な手段となっている。
 さらに,個人生活において,生活の質的充実を求めて,単に画一的情報のみならず,より個別化された情報の流通を進める役割が通信に期待されている。
 このように,通信は,今日の暮らしにおいて欠くことのできないものとなっている。
 

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