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「デジタルアーカイブ」の普及促進

「東日本大震災アーカイブ」基盤構築プロジェクト

(1)概要

 平成23年3月11日の東日本大震災の発生を受け「東日本大震災からの復興の基本方針」(平成23年7月29日 東日本大震災復興対策本部)が決定されました。この基本方針においては、災害の記録と伝承の重要性が指摘されており、政府の一体的な取組として、「地震・津波災害、原子力災害の記録・教訓の収集・保存・公開体制の整備を図る。」「記録等について国内外を問わず、誰もがアクセス可能な一元的に保存・活用できる仕組みを構築し、広く国内外に情報を発信する。」ことが明記されています。 総務省では、国立国会図書館と連携し、東日本大震災に関する記録・資料等をデジタルデータにより収集・保存・公開するルール作りを行うとともに、インターネット上に分散して存在する東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索・活用できるポータルサイトを構築する「東日本大震災アーカイブ」基盤構築プロジェクトを実施しました。

「東日本大震災アーカイブ」基盤構築事業の概要図

(2)検討内容
(3)ガイドライン
(4)関連情報
  • ○東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム
     「東日本大震災アーカイブの最前線と国境・世代を超えた挑戦」の開催(平成24年1月11日開催) (報道発表
  • ○ワークショップ「Digital Archive Networkの構築に向けて」の開催(平成24年7月24日開催) (報道発表
  • ○「東日本大震災アーカイブシンポジウム」
     −過去と現在の記憶・記録を未来へ伝えるために−の開催(平成25年1月11日開催) (報道発表
  • ○国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の公開(平成25年3月7日公開) (報道発表
  • ○第2回DAN(Digital Archive Network)ワークショップの開催(平成25年3月14日開催) (報道発表
  • ○東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム
     −東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力−の開催(平成25年3月26日開催)  (報道発表
  • ○「震災関連デジタルアーカイブ構築・運用のためのガイドライン」の公表(平成25年5月20日公表) (報道発表

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