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2022年5月に、「国民のための情報セキュリティサイト」は全面刷新し、新ページを公開しました。最新の情報は以下のページからご覧いただきますようお願いします。
新サイト:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/index.html
インターネット上で行う行為にも、法律上の責任を問われる場合があります。
ここでは、日本国内における法律違反の事例を紹介します。
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不正アクセス行為の禁止等に関する法律 第4条(他人の識別符号を不正に取得する行為の禁止)、第5条(不正アクセス行為を助長する行為の禁止)の違反になる可能性があります。▼
メールサーバに不正にアクセスしたことで、不正アクセス行為の禁止等に関する法律 第3条(不正アクセス行為の禁止)の違反になる可能性があります。また、プロバイダのサーバに保存されている電子メールを許可なく閲覧したことで、電気通信事業法 第4条第1項の違反になる可能性があります。。▼
プロバイダのサーバに保管されていたデータの消去や書き換えは、刑法 第234条の2(電子計算機損壊等業務妨害)に該当する可能性があります。また、書き換えたホームページの内容によっては、刑法 第175条(わいせつ物頒布等)や刑法 第230条(名誉毀損)に該当する可能性があります。