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第2部 情報通信の現況・政策の動向
第3節 インターネットの利用動向

(6)青少年のインターネット利用

●フィルタリングソフト・サービスの利用状況は増加、出会い系サイト等による18歳未満の被害状況も前年度から減少

平成24年度における出会い系サイトに起因して犯罪被害にあった児童数は218人(前年比64人減)であり、引き続き減少傾向となっている(図表4-3-2-12)。コミュニティサイトに起因して犯罪被害にあった児童数は1,076人(前年比9人減)であり、前年に引き続き減少している。

図表4-3-2-12 出会い系サイト及びコミュニティサイトに起因する被害児童数等の対比
(出典)警察庁「平成24年中の出会い系サイト等に起因する事犯の検挙状況について」
http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h24/pdf02-2.pdf PDF
「図表4-3-2-12 出会い系サイト及びコミュニティサイトに起因する被害児童数等の対比」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら

18歳未満の子どもがいる世帯におけるフィルタリングソフト・サービスの認知状況をみると、「よく知っている」、「聞いたことはある」を合わせると、パソコンでは80.2%(前年から3.9ポイント減)、携帯電話では、78.8%(前年から0.8ポイント減)となっている(図表4-3-2-13)。

図表4-3-2-13 フィルタリングソフト・サービスの認知状況
総務省「平成24年通信利用動向調査」により作成
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html別ウィンドウで開きます
「図表4-3-2-13 フィルタリングソフト・サービスの認知状況」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら

フィルタリングソフト・サービスの利用状況については、利用している世帯の割合がパソコンでは前年から2.8ポイント増の24.1%となっており、携帯電話では前年と同じく41.2%となっている(図表4-3-2-14)。

図表4-3-2-14 フィルタリングソフト・サービスの利用状況
総務省「平成24年通信利用動向調査」により作成
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html別ウィンドウで開きます
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