昭和52年版 通信白書

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第5節 デー夕通信システム

 データ通信システムは,情報化社会の進展とコンピュータテクノロジーの飛躍的な発達に伴い,社会経済のあらゆる分野に普及しつつあり,その処理内容はより高度化,複雑化するとともに,その利用範囲も広域化の傾向にある。
 このような動向に対応し,データ通信システムを支える技術として効率的なデータ通信網の研究開発をはじめとして,データを処理するための情報処理技術,データを伝送し制御するための伝送技術並びに遠隔地においてデータを入出力するための端末技術の研究開発が進められている。
 

2 交換技術 に戻る 第2部第7章第5節1 新しいデータ通信網の動向 に進む