メディアとしてのインターネットの利用について、利用目的毎に他のメディアと比較したものが、次のグラフである(図表3-2-5-5)。
これまで「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ために最も利用するメディアとしては、全年代ではテレビが最も高かったが、2018年度調査ではインターネットが5割を超えて初めてテレビを上回った。年代別で見ると、10代から40代までにおいてインターネットがテレビを上回っている。その一方で、「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得る」ために最も利用するメディアとしては、全年代では引き続きテレビが5割を超えている。
「信頼できる情報を得る」ために最も利用するメディアとしては、今回の調査では20代及び30代においてテレビの割合が増加した結果、10代から60代までのすべての年代においてテレビが5割を超えて最も高くなった。