第2部 情報通信の現況と政策動向
第4章 情報通信の現況

(6)青少年のインターネット利用


●携帯電話におけるフィルタリングソフト・サービスの普及・浸透もあり、出会い系サイトによる18歳未満の被害状況は昨年に引き続き大幅に減少

 出会い系サイトによる18歳未満の被害件数は、 平成19年までは1,100件前後で横ばいであったものの、平成21年は453件と平成20年に続き大幅に減少している。しかし、被害者に占める18歳未満の割合は82.7%と、依然高いままである(図表4-1-2-12)。

図表4-1-2-12 出会い系サイトによる18歳未満の被害状況
図表4-1-2-12 出会い系サイトによる18歳未満の被害状況
警察庁広報資料「平成21年中のいわゆる出会い系サイトに関係した事件の検挙状況について」により作成
http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h20/pdf45.pdf

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 18歳未満の子供がいる世帯におけるフィルタリングソフト・サービスの認知状況をみると、「よく知っている」「聞いたことはある」を合わせると、パソコンでは82.6%(前年から2.8ポイント減)、携帯電話では、79.8%(前年から2.6ポイント増)となり、フィルタリングソフト・サービスの認知はパソコン、携帯電話共に約8割に及んでいる。(図表4-1-2-13)。

図表4-1-2-13 フィルタリングソフト・サービスの認知状況
図表4-1-2-13 フィルタリングソフト・サービスの認知状況
(出典)総務省「平成21年通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html

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 フィルタリングソフト・サービスの利用状況については、利用している世帯の割合がパソコンでは0.4ポイント減の19.9%となったのに対し、携帯電話では0.4ポイント増の52.2%となっており、携帯電話におけるフィルタリングサービスの利用が拡大していることが分かる(図表4-1-2-14)。

図表4-1-2-14 フィルタリングソフト・サービスの利用状況
図表4-1-2-14 フィルタリングソフト・サービスの利用状況
(出典)総務省「平成21年通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
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