第2部 情報通信の現況と政策動向
第4章 情報通信の現況
(4)インターネットの利用目的
●パソコン、携帯電話とも、「デジタルコンテンツの入手・聴取」が昨年よりも最も高い伸びを示す
インターネットの利用目的についてみると、パソコンからの利用は「企業・政府等のホームページ(ウェブ)・ブログ(ウェブログ)の閲覧」が55.8%と最も高くなっている。また、平成20年末から最も利用が伸びたのは「デジタルコンテンツ(音楽・音声、映像、ゲームソフト等)の入手・聴取」であり、前年から5.9ポイント増となっている(図表4-1-1-8)。一方、携帯電話からの利用は「電子メールの受発信」が54.5%と最も高くなっているが、平成20年末から最も利用が伸びたのはパソコン同様「デジタルコンテンツの入手・聴取」であり、7.6ポイント増となっている。
図表4-1-1-8 インターネットの利用目的(複数回答)
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