第2部 情報通信の現況と政策動向
第5章 情報通信政策の動向

みんなでつくる情報通信白書コンテスト2010 小・中学生の部 優秀賞受賞コラム


未来の自分と話せるテレビ電話

執筆 岡部 美優(おかべ みゆう)さん(小学4年・群馬県太田市)

コメント:私は未来の自分と話せるテレビ電話がほしいと思います。なぜなら、未来の自分と話してみたかったからです。未来の自分ががんばっていたらおうえんすることができますし、また今ゆめにむかってやっていることがあるならそれをおうえんしてあげたいと思います。私はそういうことを思って未来の自分と話せるテレビ電話がほしいと思いました。

 私があったらいいと思うICTは、未来の自分と話せるテレビ電話の機械です。なぜなら、未来の自分はどうしているのか見てみたいので、未来の自分と話せるテレビ電話がほしいと思いました。
 もしも、未来の自分と話せるテレビ電話があったら、まず最初に10年後にかけて、次に20年後の自分にかけたいです。
 10年後の自分は、20歳なので成人になっています。成人式をどういうかっこうで出ているのかを聞きたいです。ほかにも、どういう家に住んでいるのとかも気になります。
 次に20年後の自分は……。もうけっこんをしているのかなぁとか、どんな仕事についているのかなぁとか気になります。今、私は小学校でバレーチームに所属して、練習や試合にがんばっています。なので特にバレーの選手になっているかを聞きたいと思います。
 もし、未来の自分が、「○○になりたい!」というゆめをもっていれば、私はそのゆめに一歩でも近づこうと努力することもできると思いますし、また、未来の自分がそのゆめをかなえているとしたら、
 「そのゆめをもっともっとがんばってね」
と、未来の自分におうえんすることもできると思います。
 そんな人を勇気づけることができるようなテレビ電話をICTで作れるといいと思います。
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