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第2部 情報通信の現況・政策の動向
第8節 コンテンツ市場の動向

2 家計におけるコンテンツ利用状況

●家計におけるコンテンツ関連支出は、書籍・他の印刷物、放送受信料の順に大きく、前年比では放送受信料が微増

総務省「家計調査」によると、平成24年の家計のコンテンツ関連の年間支出総額は、8万567円(前年比1.2%減)となっている(図表4-8-2-1)。内訳としては、書籍・他の印刷物が4万4,339円と最も大きく、放送受信料が2万3,651円で続いている。支出額の前年比を見てみると、映画・演劇等入場料、テレビゲームが増加、音楽・映像収録済メディアが大幅な減少となった。

図表4-8-2-1 コンテンツ関連の年間消費支出額
総務省「家計調査」(総世帯)により作成
http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm別ウィンドウで開きます
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