平成19年版 情報通信白書

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第1章 ユビキタスエコノミーの進展とグローバル展開

(3)情報通信関連製造部門の付加価値誘発効果

 上記で見たとおり、情報通信産業と情報通信産業以外の産業のそれぞれに対する情報通信関連製造部門からの付加価値誘発額の増減傾向に大きな違いが見られる。そこで、情報通信関連製造部門からの付加価値誘発額を品目別に分解してその推移を見ると、パソコンからの付加価値誘発額が情報通信産業に対しては増加している一方、情報通信産業以外の産業に対してはやや下降傾向にあり、傾向に顕著な違いが示されている(図表1-1-51、1-1-52)。
 
図表1-1-51 情報通信関連製造部門から情報通信産業への付加価値誘発額の推移(品目別)
図表1-1-51 情報通信関連製造部門から情報通信産業への付加価値誘発額の推移(品目別)
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図表1-1-52 情報通信関連製造部門から情報通信産業以外の産業への付加価値誘発額の推移(品目別)
図表1-1-52 情報通信関連製造部門から情報通信産業以外の産業への付加価値誘発額の推移(品目別)
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 第1節 情報通信と経済成長

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(2)情報通信産業の付加価値誘発効果 に戻る (4)情報通信産業の雇用誘発数 に進む