昭和58年版 通信白書

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4 電子郵便実験サービスの現状と動向

 電子郵便実験サービスは,56年7月の実験サービス開始以来,58年2月までに取扱局は,東京9局,大阪2局,名古屋1局,福岡1局,札幌1局の計14局となり,配達地域は,東京,大阪,名古屋,福岡,札幌の計5都市となっている。
 現在,システムも円滑に稼働し順調に推移しており,利用通数はサービス開始から58年5月末までの累計で約6万6千通となっている。
 郵政省としては,今後,電子郵便実験サービスを全国の主要都市において提供するなど,実験の拡大,充実を図っていくこととしている。

 

 

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