平成19年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

(3)視聴時間

 NHK放送文化研究所の「全国個人視聴率調査」(平成18年6月)によると、1日のテレビジョン視聴時間は3時間43分となっており、近年は数値に大きな変化は見られない。このうち、NHK視聴が計1時間(地上放送54分、衛星放送6分)、民間放送視聴が計2時間43分(地上放送2時間37分、衛星放送6分)となっている(図表2-2-16)。
 
図表2-2-16 1日当たりのテレビジョン放送視聴時間の推移
図表2-2-16 1日当たりのテレビジョン放送視聴時間の推移
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 時間帯別の視聴率を見ると、最もテレビジョンが視聴されているのは、夜20時から22時までの時間帯であり、NHK・民間放送事業者を合計して約40%に達している。次いで、朝7時台が約30%、昼12時台が約20%となっており、1日に3度、テレビジョン視聴率が高くなる時間帯があるという構造になっている。これらの時間帯のいずれにおいても、NHKの視聴率は約10%前後となっている(図表2-2-17)。
 
図表2-2-17 30分ごとの平均視聴率
図表2-2-17 30分ごとの平均視聴率
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 第2節 放送事業

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